10月14日会津若松市で開催されたメインイベントの一箱古本市!
皆さまのおかげで大盛況、無事に終了することが出来ました。
改めて御礼申し上げます。
出店者の方々の思いの詰まった宝箱。
この度、一挙公開!!!(順不同)
お天気良すぎて逆光なんぞもございますが、どうかよしなに。。。
<旅猫書房さん>
東京から、2回目のご参加!旅猫さんといったら、本もさることながら
ココロときめく雑貨のあれこれ。今年はこけし!乙女心を分ってらっしゃるぅ~
とにかく旅猫さんファンは多し!
<ぼちぼち堂さん>
ぼちぼち堂さんも東京からのご参加。ですがルーツは会津だとか。。。
主婦の方々がお子さんのための本を取り置き。
そんな光景が微笑ましいご様子でした。
<かえると本と さん>
いわき市から2年連続のご参加!旅や食、デザインの本を破格で
ご提供頂きました。おしゃれセレクトとカエルのマスコットが
女子にはツボだったのではないでしょうか。。。
<book yard>(実行委員且つ出店者)
赤べこは会津っ子のシンボル。お子さんが赤べこの頭をゆらしてくれる、
そんな光景が和みました。旅・写真・料理をセレクトしました。
<アトリエいーはさん>
那須からご参加のパン屋さん!なんと!喜多方一箱古本市にも
両方ご参加の方です。そして、なんといっても洋書仕掛け本のセレクトがピカイチ!
BBAベストセレクト賞に輝きました。
<吉田屋 遠古堂さん>
このインパクトある土偶デザイン看板が目印の遠古堂さん。
なんと考古学者の方で本当に発掘されているとのこと。
自作の土偶と共にモモやマーガレットなどの懐かしい絵本が満載。
今年度売上ナンバーワンにつき、BBA賞に輝きました。
<Librejo リブレヨさん>
明治時代に出来た人工言語エスペラント語で本屋という意味の
リブレヨさん。かの宮沢賢治氏も使用した言語。知的な屋号が印象的。
ひっそりと岩合さんの猫本が居たりしました。
<双猫屋さん>
キュートな看板が忘れられない双猫屋さん。
今にもこっちに向かって歩いてきそうな愛嬌猫。
食欲の秋にぴったりなショコラの本などグッときました。
<ろなみ古書店さん>
ディスプレイがステキ!そう思われた方多いのでは!
お着物姿にハット。佇まいがモダ~ン~。セレクトの一つ
1960年代のELLEは旅されたときに仕入れたのだとか。モダ~ン~。
<かまねこ文庫さん>
宮沢賢治の郷、岩手県からのご参加!素晴らしいのはご自身で
書かれているかわら版。「つれづれなるままに書いています~」と両面!
鈴鹿ひろ美、もとい、若き日の薬師丸ひろ子さんの写真集はお客さまの
心鷲掴みです。
<駄々猫舎さん>
東京からのご参加。会津ゆかりもあるとのこと。
タイトルとインパクトあるビジュアルが心そそります。
じっくりじくじく読みふけりたい、そんな思いにさせて
くれるセレクトに脱帽。
<散歩堂さん>
ボックスの僧侶が散歩している画がインパクト大な東京から
ご参加の散歩堂さん。初代暮しの手帖編集長花森安治氏の本など
掘り出し物がいっぱい!店主の方のお話も引き込まれてしまいます。
<葉っぱやさん>
手作りの葉っぱの形の看板がかわいい、その名も葉っぱやさん。
お料理やイギリスの本など女性なら目を奪われるステキなセレクト。
初参加とは思えない興味深いセレクトが次への期待が膨らみます。
<Rainbow Booksさん>
会津一箱ならず他県でも有名なRainbow Booksさん!
セレクトは勿論、一箱の楽しみ方を伝授してくれる、
そんなお姿に憧れている方も多いはず。
今年度、BBA売上冊数賞に輝いております。
<光風舎さん>
なんと!信州長野からご参加の光風舎さん。そして、
会津若松と喜多方双方ご参加、併せて会津一箱古本市3年連続
ご参加頂いております。旨し酒をじっくり味わうが如く染み入る
セレクトに惚れ惚れ。今年度、BBA皆勤賞に輝いております。
<古書モミさん>
とにかくおしゃれな木箱とディスプレイがシンプルでステキな
古書モミさん。威厳のあるタイトルの本、デザイン関連など
多種にわたり見逃せないセレクトでした。
<ななみやたかちん さん>
手作りの2段重ねの本箱がイカした、ななみやたかちんさん。
お子のさんが描いた絵でしょうか、心和みます。
その中には文庫本がみっちり!宝石箱です。
<はせがわさん家の本 さん>
お家が農家という、お野菜たっぷりなディスプレイのはせがわさん家の本さん。
写真と合わせた本のセレクトに女性人皆「おしゃれ~」の溜息。
気さくなおしゃべりがとにかく楽しいお店でした。
<Ryoko’s Bookshelfさん>
かわいらしいピンクの効いたディスプレイ。と思いきや、
車雑誌、はたまた、物理本、そして遠藤周作氏や井上靖氏、
武者小路実篤氏など純文学も目白押し。驚きの連続でした。
<しらいわ さん>
書の本、横山大観などの重厚な本から漆の本など
和の良さを感じるセレクトがステキなしらいわさん。
もっともっとじっくり味わいたい本ばかりでした。
今年も無事に終了することが出来た一箱古本市。
特に会津若松はお天気に恵まれ、夏を思わせるほどでした。
「一箱古本市は売る側のほうが数段おもしろいよ、ハマるよ!」と
私に教えて下さった店主の方がいらっしゃいました。
まさしくその通り!と存じます。是非、また次回も皆さまと
お会いしたい、そしてニューフェイスも気軽に参加頂けたらと
願っております。また是非お会い出来ましたら、この上なく幸せです。
ご参加頂いた店主の方々、そして頑張って下さったボランティアスタッフの方々に
実行委員一同感謝申し上げます。本当にたのしいお時間有難うございました。(C)
2013.10.15
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