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Archive for 9月, 2013

いよいよ10月!Book! Book! AIZUが始まります。
秋の一ヶ月間、もりだくさんの企画を予定していますが、そのトップバッターとしてスタートを切るのが、会津図書館で開催する「扉をひらく一冊展」です。

この展示では、今年のイベントテーマ「扉をひらく、街をひらく」にちなみ、現在活躍中の作家・編集者の方々に「扉をひらく一冊」を選んでいただき、なぜその本を選んだのかというコメントを寄せていただきました。

選書された方々がとにかく豪華!!
先日、直木賞を受賞されたばかりの桜木紫乃さんをはじめ(以下五十音順に)、石川直樹さん(写真家)、北方謙三さん(作家)、島本脩二さん(編集者)、堂場瞬一さん(作家)、中村航さん(作家)、松岡正剛さん(編集者)、森見登美彦さん(作家)と、錚々たる顔ぶれです。

この方たちが、これまでどんな本に出会い、感銘を受けたのか。気になりませんか?

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こちらが展示風景。巨大な一冊の本の扉がひらかれているように見えますね。
選ばれた本、コメント、作家さんのプロフィールのほか、直筆サインがレイアウトされています。

また、選書していただいた「扉をひらく一冊」は期間中、貸し出しが可能です。ぜひ、手にとって、読んでいただきたいと思います!!

なお、会期は当初10月のみを予定していましたが、図書館のご厚意により、11月末まで会期を延長することになりました!
ぜひ、会津図書館でこの展示をご覧になってみてください。
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9/28発行の週刊タウン情報誌『Voice』第864号で、Book! Book! AIZU が紹介されています!
こちらです →
ぜひ、チェックしてみてくださいねー。
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緊急告知です!!

10月13日(日)に、ライターの石井ゆかりさんが会津若松会場にいらっしゃることが決定しました!
そう、大人気WEBサイト「筋トレ」主宰で、12星座シリーズなど大ヒット連発中の、あの石井ゆかりさんですよー!

当日はサイン会も開催予定です。
会場や時間など、詳しくはこのブログでご案内しますので、続報をお待ちください!
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9/27発行の週刊タウン情報誌『QUICK』第740号で、Book! Book! AIZU が紹介されています!
こちらです →
ぜひ、チェックしてみてくださいねー。
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印刷と遊ぶ先行チラシ
9月25日発売の『印刷と遊ぶ。-手づくり感のある ゆるくてレトロな印刷は いかがですか?』(レトロ印刷JAM著、MdN刊)に、今年のBook! Book! AIZUの先行チラシがデザイン例として掲載されています!
デザインを担当したのは佐藤温志さん、ロゴは辻恵子さんです。
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天然生活
現在発売中の『天然生活』2013年11月号、インフォメーションページにBook! Book! AIZUの情報が掲載されています!ぜひ、チェックしてみてくださいね。

そして、今号の特集「パンとおかずのいい関係」、ご当地パンのコーナーで、Book! Book! AIZU実行委員のorahoもコメントしております。併せてご覧になってみてください。(o)

9月22日(日)、23日(月)の二日間、神奈川県鎌倉市でかまくらブックフェスタというブックイベントが開催されます。
Book! Book! AIZUも東北ブックコンテナの一員として参加!
22日は店番に出ますよー。お近くの方、ぜひお立ち寄りくださいませ。
(東北ブックコンテナについてはこちら → 
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10月14日(月)のトリを飾るトークイベントをご紹介します。

編集者・山本純司さんによる「手から、手へ-編集者の仕事」です。
山本さんは、集英社で長く編集者をされ、定年退職された今も精力的にお仕事をされている方です。

手から、手へ
トークのタイトルにもなっている『手から、手へ』は、山本さんが手がけられた企画のひとつ。池井昌樹さんの詩に、植田正治さんの写真が寄り添う、素敵な作品です。

ほかにも、日本絵本賞を受賞した『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』をはじめ、『にほんごであそぼ 雨ニモ負ケズ』など、数々の名作を企画編集されていらっしゃいます。

さらに、雑誌『りぼん』編集部時代は、「りぼん漫画スクール」を担当されていたとか。
さくらももこ、矢沢あい、岡田あ~みん、おーなり由子といった大物漫画家を世に送り出したのも、実は山本さんなのです。

「手から、手へ」というタイトルどおり、読者の手へ本を届けつづけている山本純司さんに、今回は編集者の仕事について、お話いただきます。

  編集者、ということばはよく耳にするけど、いったいどんな仕事をしているの?
  本って、どうやって企画されて、どんな風につくられるの?

そんな素朴な疑問にもきっと答えてくれるはず。

当日は、山本さんが企画編集された本の販売も行いますので、ご本人からサインを入れてもらえますよー。ぜひぜひ、お運びください!
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10月14日(月祝)、2つ目のトークイベントをご紹介します。

『本の森へようこそ』のトークゲストは、ほんの森いいたて元副店長の高橋みほりさん、会津若松在住の童話作家で、朗読集団・森の仲間のメンバーでもある前田智子さんです。

高橋さんが勤めていらっしゃった「ほんの森いいたて」は飯舘村にある、全国初の村営書店。2011年6月15日以降、一時休業されていますが、オープン以来、村の人に愛されてきた本屋さんです。
自分自身が小さい頃から本に親しみ、大好きだった村の書店に就職した高橋さん。
本の森で村の人たちにどんな風に本の楽しさを伝えていたのか、取り組んでいた絵本の読み聞かせ企画のことなど、お話ししていただくつもりです。

一方の前田さんは、物語を作る側。主婦として家事育児をこなしながら、絵本の名店、四日市にあるメリーゴーランドで創作を学ばれたという行動力のある、好奇心旺盛なチャーミングな方です。今は、「森の仲間」という朗読集団に所属されているそう。
いつも本がそばにあるという前田さんには、みなさんに本のある暮らしの楽しさを伝えていただきたいなと思っています。

そして、高橋さん、前田さんに共通することがあります。それは、ふたりのお子さんを持つお母さんでもあるということ。
母として、どんな風に子どもたちに本の楽しさを伝えているのかも、お聞かせいただきたいですね!

本の森の住人ふたりが、みなさんを楽しい本の世界にご案内するトークイベント「本の森へようこそ」。どうぞお楽しみに!
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ここからは10月14日(月祝)に開催するトークイベントをご紹介します。

14日は午前中から3本のトークイベントを企画しています。
そのトップを飾るのは、『本屋の仕事』と題するトーク。
ゲストは、東京・わめぞの向井透史さん、新潟・北書店の佐藤雄一さんです。

お二人の名前を聞いて、ああ!あの!!と思った方も多いはず。
そうです。わめぞと北書店が会津に来ちゃうんです!!!
普段なかなか知ることができない本屋の仕事の裏側や、お二人が本屋の仕事をするにいたったお話などもお聞きしたいなーと思っています。

ご存知のない方にため簡単にお二人をご紹介しますと…

向井さんは、早稲田で古書現世という古書店を営みながら、わめぞの代表を務めてらっしゃいます。

わめぞ

わめぞ、というのは、早稲田・目白・雑司が谷という東京の3つの街の頭文字。
このエリアで書店や出版関係など「本」に関係する仕事をしている人が集まって、イベントなどを企画運営しているチームです。
個性あふれるメンバーで構成されるチームわめぞの代表・向井さん。
話題の豊富さもさることながら、その語り口はプロ並みですので、お楽しみに!

そして、新潟市で新刊書店を営む佐藤さん。
もともとは北光社という老舗書店で店長をされていました。北光社閉店後に独立されて、2010年に北書店をオープン。心を惹きつける棚作りと、魅力的なインストアイベントをたくさん企画をされています。
お店に入ると、そこを離れがたくなる。ついファンになってしまう街の書店です。

ダヴィンチ8月号「わたしの街の本屋さん」でも見開きページで紹介されています。
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北書店さんのホームページのトップにある文章を読むと、佐藤さんの思いが胸に響いてきます。ぜひ全文をご一読ください。そして、10月14日、話を聞きにいらしてください。

お二人には他の企画(Select Book Shelf)にもご協力いただく予定です!
どうぞお楽しみに。
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