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Archive for 10月, 2019

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今年も古本市をさらに盛り上げる
美味しいものたち集まりました!
出店者のご紹介です。

 

SAKAMOTO COFFEE


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福島駅東口近くのコーヒースタンドです。
日常においしいコーヒを。
コーヒーも好きですが読書も好きです。コーヒーの雑誌や本も持っていこうと思うので是非お立ち寄りください

 

パン香房leaf


 

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国産小麦100%で白神こだま酵母を使い、小麦、きび砂糖、粗塩、酵母のみでパン生地を焼いています。
本来の小麦と酵母の香りを楽しんでください。 当日は、カンパーニュやソフトフランス、菓子パン、ベーグルなど販売予定です。

 

楽屋


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チャ〜イ、チャイ、チャイ。舞台を降りたらチャイでも呑もう。
カルダモン・クローブ・シナモン・生姜を石臼でカンカン挽いて、水、茶葉、牛乳、三温糖でブクブク煮込む。
やがて泡立つ湯気と立ち昇るスパイスの香り。楽屋のチャイ、幕間の一杯を。

 

空色cafe.


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生地からおいしいクレープは、 会津の美味しいものをつかった自家製ソースをのせます。
いちご、いちじく、有機チョコレート、酒粕クリーム・・・ 素材の持ち味を大切にしたとびきりのおやつタイムをどうぞ!

 

食堂つきとおひさま


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喜多方市で営む、食堂つきとおひさまです。自家製パンと季節野菜の車麩バーガー、魯肉飯、おやつやのみものを持ってゆきます。
本とご飯でお腹も心も満たしてください♪

 

CAFE JI MAMA


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水を使わずトマトなど野菜の水分のみで鶏肉を長時間煮込んだカレーです。
会津若松平出油屋の菜種油を贅沢に使用し、見た目とは裏腹にあっさりとした味わいに仕上げています。
下郷町金子牧場のジャージー牛ヨーグルトを使用したオリジナルスコーンも是非どうぞ。

 

味付マトンケバブカフェ


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只見町で焼肉と言ったらマトン(羊肉)です!
そんな「味付けマトン」をキャベツと一緒にピタパンで挟んだ「味付けマトンケバブ」は、
甘酸っぱいドレッシングがアクセントになり癖になる美味しさです。

 

 

こみと屋


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自家製酵母のチカラ溢れるパンたちです。

 

YAMAMON WORKS


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こども釘付けの駄菓子屋さん

 

のうのば & 森のようちえん こめらっこ


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農薬・化学肥料を使わずに大切に育てた会津伝統野菜や在来・固定種の野菜を販売します。

「森のようちえん こめらっこ」 では、秋の恵みを使った親子で楽しめるワークショップを実施します。
天然塗料のカラフル積み木で遊べるコーナーもあります。

 

 

 

 

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石川屋とNo.3+

セレクト書店「石川屋」と セレクト文具店「No.3+」の店主がそれぞれの感性で厳選した絵本と文具。ちょっと変わったふたつのお店とちょっと変わったふたりの店主の
「すごく変わった移動販売店」です!

そして当日は、
\ほわのわスペシャルトーク&ごはん/
石川屋店主の石井修一さんのトークもあります。
「絵本のある心豊かな生活」
10/14 17:00〜19:00
・参加費 ¥2000 (ごはん付き)
・場所 キチヘイ(会津若松市中町1-10 1F)
・定員20名
・要予約

絵本を通してのコミュニケーションの話や、短い文や挿画からなるイマジネーション、また、それらを人に伝えることの大切さなど、おはなししていただきます。

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そしてごはんは、
料理人 山門夢実さんによる
「お野菜カレープレート」

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親子でのご参加も大歓迎です。
*小学生以下 ¥1,000
  
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「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)

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「バーバリアン・ブックス」
 
ゲスト出店紹介第二弾は昨年に続いてご参加いただく、バーバリアン・ブックスさんです!
 
バーバリアン・ブックスは西会津町で暮らすグラフィックデザイン事務所 ITWST (楢崎萌々恵とウィリアム・シャム)によるコミュニティ&プリントスペースです。 元呉服屋の建物を自分たちでリノベーションした空間は、新しさのなかに懐かしさを感じ、ついついくつろいでしまいます。
 
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また、バーバリアン・ブックスにはリソグラフ印刷機やエッチングプレスといった、少しユニークな印刷ができる機械があり、自分たちで本を製作したり、その印刷機をつかったワークショップを開催したりしています。
もちろん今回の出店でも自主出版の ZINEやグッズなど販売いただきます!
 
 
そして、お伝えしそびれていましたが、今年の「ほんのわ2019」のメインビジュアルのイラストはお二人によるものです!私たちの想いをしっかり汲みとっていただき、そのうえさらにキャッチーでかわいいイラストにしていただきました。

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とても気さくで、地域への思い入れも深い素敵なお二人にぜひ会いに来てくださいね!
  
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「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)

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移動本屋 ペンギン文庫
会津に現る!

存在感のあるグレーの大きなトラックの中にぎっしりと詰まった本たち。

一歩中に入ると、ペンギン文庫さんの本の世界へ誘われます。不思議なくらいにあれよあれよと目移りしてしまう本ばかり。時間を忘れてしまいます。

そんなペンギン文庫さんの魅力は、店主の山田絹代さんのセンスと愛。

山田さんはその場所に合った本をいくつかセレクトして、トラックに並べてくれています。

それが山田さんのこだわり。
旅先の街への敬意でした。

さらに一冊一冊、丁寧に本の話をしてくれますので、是非山田さんにも話しかけてみてくださいね!

会津にはどんな本がやってくるのかなと今から楽しみです。
(お酒の本、期待しています!)

写真や美術、文芸、詩などの新刊書を中心にセレクトされていて、どこか別の国にも旅したような気分になれる、そんなペンギン文庫さんの世界。
会津でたっぷりと味わってください!

【プロフィール】
ペンギン文庫は仙台を拠点に写真や美術、文芸、詩などの新刊書を中心としたラインナップで、行く先々に合わせて本をセレクトし、様々な土地で本屋を開く。
土地と土地を紡いで本と本屋の可能性を探す移動式の本屋です。

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「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング
(会津若松市)

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Book! Book! AIZU企画
ほんのわスペシャルトーク
第二弾 ウチダゴウ「ことばと生きる」
無事終了いたしました!
 
グラフィックデザイナーであり、詩人でもあるウチダさん。
高校生の頃から詩を書き始めていたといいます。詩というと普段身近にない方も多いかもしれませんが、詩を書くときに一番大事なことは「暮らすこと」とおっしゃっていたのが印象的でした。
  
「暮らすこと」
 
一言で暮らすといっても、どのように暮らすのか。第一弾トークの鞍田さん、長谷川さんのお話ともつながってくるように感じました。
 
 
もう一つ印象的だったのが、最近のように「移住」や「地方」に注目が集まるようになる少し前に埼玉から長野・松本へ移住し、そして最近さらに安曇野へ居を移した理由について。
 
その理由は自分を守るための「逃げ」だとウチダさんは言います。
 
首都圏での暮らしが居心地が悪くなってきて松本へ逃げ、
松本も面白くなっていくがもう少し自分の時間をもつために安曇野へ逃げ、そうして自分の暮らしをつくっていくなかで、詩の生み出し方も変わってきて、自分自身しっくりくるようになっていったそうです。
  
またさまざまな種類を利用していたSNSも1本に絞り、
今はメールレターに力を入れているそうです。メールレターの良いところは、読むためには登録するという読者からの歩み寄りがあるところ。
 
この1歩近付いてもらうような仕掛けや心持ちが、
ウチダさんの詩にとっても大事にしていることだそうです。
 
トークの冒頭と最後には詩の朗読もしていただき、じっくりと言葉と雰囲気を感じる会になりました。トーク後には、食堂つきとおひさま特製車麩バーガーとアジアンスープでご飯会も。
 
ウチダさん、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
(ウチダゴウさんのHP:https://shitekinashigoto.com/

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Book! Book! AIZU企画
ほんのわスペシャルトーク
第一弾 鞍田崇×長谷川ちえ
「愛しいもの、愛しい暮らし」
無事終了いたしました。

たくさんの方々にご来場いただき、懇親会まで、大いに盛り上がりました。ありがとうございました。

スタートから鞍田さんのご指摘、
×「いとしい」→○「いとおしい」。一文字の違いで、違う意味合いが込められます。

「いとしい」が子供や異性の人に使う言葉に対し、「いとおしい」は、人だけでなく、動物や物にも使われる言葉になります。表記の間違いにつきまして、この場を借りて訂正、お詫びいたします。

「いとおしい」ものと暮らし、2人のトークによってゆったりとした流れの中に導かれ、胸打つ言葉に我に返ったり、ハッと腑に落ちたり、2人の興味深い話のやりとりに、1時間半があっという間に過ぎて行きました。

トークの中で、みなさんが心に留めたであろうキーワードとなる言葉、「用の美」、「心の用」、「余白」。

ちえさんのお話し、
デコ屋敷 橋本広司民芸の橋本広治さんが三春張子を作ることに誇りをもつきっかけとなった、民藝の活動家からかけられた言葉、「郷土玩具は、心の用を満たしてくれる」。

民藝の視点から鞍田さんにご紹介いただいた、柳宗悦の「用の美」の「用」の2つの解釈、器など使われることを前提にした「機能としての用」、郷土玩具といったそのものが心を満たしてくれる「心の用」。

いとおしい暮らしを紡いでいく上で、ヒントと言えるかもしれない「余白」の必要。

お二人共通の「本」に関わるお話も交えての心地良いトーク。おふたりがこの場所にいることは必然で、しみじみとスペシャルなトークイベントを開催することができたと、歓喜が湧きました。

鞍田さん、ちえさん本当にありがとうございました。きっと同じように何かを感じて、大きなものを持ち帰っていただいた参加者の皆様にも、感謝いたします。
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