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10月14日(月)11:00から予定されている会津若松でのトーク1『本屋の仕事』、もう一人ゲストが加わることになりました。
仙台・book cafe 火星の庭の前野久美子さんです!

前野さん
前野さんは、郡山出身。今は仙台で喫茶を併設した古書店、book cafe 火星の庭を経営されています。
瀬名秀明さんや伊坂幸太郎さん、佐伯一麦さんといった名だたる仙台在住の作家たちにも愛されているお店。もはやその名前は全国区なので、ご存知の方も多いことと思います。

2009年から仙台で開催されているBook! Book! Sendaiのリーダー的存在でもあり、いわば、Book! Book! AIZUが生まれるきっかけをつくってくれた、お母さん(!?)。

2010年にBook! Book! Sendaiに出店していた盛岡・てくり、秋田・まど枠、会津・orahoと、ホスト側の仙台・火星の庭がつながって、2011年にはそれぞれの街でブックイベントをやりましょう!と前野さんが声をかけてくださったのが、そもそもの始まり。
前野さんがいなかったら、4つの街でブックイベントが開催されることはなかったと思います。
そして、4つの街がつながった東北ブックコンテナというプロジェクトも生まれなかったはず。(くわしい経緯はコチラ →
前野さんがいるから、がんばれる!そんな気持ちにさせてくれる人です。
一度おしゃべりしたら、間違いなくファンになりますよ~。

ブックカフェのある街
そして、前野さんは、『ブックカフェのある街』という本も出されてます。
この本にはドイツ在住時にヨーロッパのまちで出会ったブックカフェの魅力、そして、調理師、書店員、出版社勤務を経て、ブックカフェ開店にいたるまでのことなどが書かれてあります。もう、前野さんの魅力全開の本です!

そんな前野さんが、わめぞ・向井さん、北書店・佐藤さんとともに、『本屋の仕事』について語ってくださいます。こんなに楽しくなっちゃう時間はそうはありません!ぜひぜひ14日(月)、話を聞きにきてください!!
ただいま予約受付中~。
ご予約は、店頭予約(会津木履庵、ギャラリーひと粒食堂つきとおひさま)、電話予約(0241-23-5188 担当:五十嵐)、ホームページの申し込みフォームからのいずれかで。お待ちしております!
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トークイベントとワークショップのご予約を店頭でも受け付けることになりました。
店頭にはポスターとチラシも置いてありますので、ぜひぜひお立ち寄りください。
(ポスターデザイン:杉山いづみ)

<予約受付店>
会津若松:会津木履庵、ギャラリーひと粒
喜 多 方:食堂つきとおひさま

イベント情報ポスター
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メインイベントの開催期間、10月12日(土)~14日(月祝)には、トークイベントとワークショップが目白押し!
県内外のゲスト講師による、ここでしか聞けない話をお楽しみください!!
ただいま、予約受付中!!!

予約は電話でも受け付け可能になりました! → TEL:0241-23-5188(担当:五十嵐)
もちろん、今までどおり、ホームページのお申し込みフォームからも受け付けます。

プログラムは以下の通り。(詳細はこちら → 

【ワークショップ】
・10/13 「よりみちあるき会津編」@会津若松
講 師:小野朋浩(小さな街
くわしく紹介 → 

【トークイベント】
・10/12 喜多方でのオープニングトーク「扉をひらく、街をひらく」
ゲスト:岩本歩弓(乙女の金沢展ディレクター)、小野朋浩(小さな街
くわしく紹介 → 

・10/14 会津若松トーク1「本屋の仕事」
ゲスト:向井透史(東京・わめぞ)、佐藤雄一(新潟・北書店
くわしく紹介 → 

・10/14 会津若松トーク2「本の森へようこそ」
ゲスト:高橋みほり(元ほんの森いいたて副店長)、前田智子(童話作家、森の仲間)
くわしく紹介 → 

・10/14 会津若松トーク3「手から、手へ-編集者の仕事」
ゲスト:山本純司(編集者)
くわしく紹介 → 

※トークの司会はいずれも山本晶子(会津のいいもの oraho、Book! Book! AIZU )

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10月14日(月)のトリを飾るトークイベントをご紹介します。

編集者・山本純司さんによる「手から、手へ-編集者の仕事」です。
山本さんは、集英社で長く編集者をされ、定年退職された今も精力的にお仕事をされている方です。

手から、手へ
トークのタイトルにもなっている『手から、手へ』は、山本さんが手がけられた企画のひとつ。池井昌樹さんの詩に、植田正治さんの写真が寄り添う、素敵な作品です。

ほかにも、日本絵本賞を受賞した『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』をはじめ、『にほんごであそぼ 雨ニモ負ケズ』など、数々の名作を企画編集されていらっしゃいます。

さらに、雑誌『りぼん』編集部時代は、「りぼん漫画スクール」を担当されていたとか。
さくらももこ、矢沢あい、岡田あ~みん、おーなり由子といった大物漫画家を世に送り出したのも、実は山本さんなのです。

「手から、手へ」というタイトルどおり、読者の手へ本を届けつづけている山本純司さんに、今回は編集者の仕事について、お話いただきます。

  編集者、ということばはよく耳にするけど、いったいどんな仕事をしているの?
  本って、どうやって企画されて、どんな風につくられるの?

そんな素朴な疑問にもきっと答えてくれるはず。

当日は、山本さんが企画編集された本の販売も行いますので、ご本人からサインを入れてもらえますよー。ぜひぜひ、お運びください!
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10月14日(月祝)、2つ目のトークイベントをご紹介します。

『本の森へようこそ』のトークゲストは、ほんの森いいたて元副店長の高橋みほりさん、会津若松在住の童話作家で、朗読集団・森の仲間のメンバーでもある前田智子さんです。

高橋さんが勤めていらっしゃった「ほんの森いいたて」は飯舘村にある、全国初の村営書店。2011年6月15日以降、一時休業されていますが、オープン以来、村の人に愛されてきた本屋さんです。
自分自身が小さい頃から本に親しみ、大好きだった村の書店に就職した高橋さん。
本の森で村の人たちにどんな風に本の楽しさを伝えていたのか、取り組んでいた絵本の読み聞かせ企画のことなど、お話ししていただくつもりです。

一方の前田さんは、物語を作る側。主婦として家事育児をこなしながら、絵本の名店、四日市にあるメリーゴーランドで創作を学ばれたという行動力のある、好奇心旺盛なチャーミングな方です。今は、「森の仲間」という朗読集団に所属されているそう。
いつも本がそばにあるという前田さんには、みなさんに本のある暮らしの楽しさを伝えていただきたいなと思っています。

そして、高橋さん、前田さんに共通することがあります。それは、ふたりのお子さんを持つお母さんでもあるということ。
母として、どんな風に子どもたちに本の楽しさを伝えているのかも、お聞かせいただきたいですね!

本の森の住人ふたりが、みなさんを楽しい本の世界にご案内するトークイベント「本の森へようこそ」。どうぞお楽しみに!
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ここからは10月14日(月祝)に開催するトークイベントをご紹介します。

14日は午前中から3本のトークイベントを企画しています。
そのトップを飾るのは、『本屋の仕事』と題するトーク。
ゲストは、東京・わめぞの向井透史さん、新潟・北書店の佐藤雄一さんです。

お二人の名前を聞いて、ああ!あの!!と思った方も多いはず。
そうです。わめぞと北書店が会津に来ちゃうんです!!!
普段なかなか知ることができない本屋の仕事の裏側や、お二人が本屋の仕事をするにいたったお話などもお聞きしたいなーと思っています。

ご存知のない方にため簡単にお二人をご紹介しますと…

向井さんは、早稲田で古書現世という古書店を営みながら、わめぞの代表を務めてらっしゃいます。

わめぞ

わめぞ、というのは、早稲田・目白・雑司が谷という東京の3つの街の頭文字。
このエリアで書店や出版関係など「本」に関係する仕事をしている人が集まって、イベントなどを企画運営しているチームです。
個性あふれるメンバーで構成されるチームわめぞの代表・向井さん。
話題の豊富さもさることながら、その語り口はプロ並みですので、お楽しみに!

そして、新潟市で新刊書店を営む佐藤さん。
もともとは北光社という老舗書店で店長をされていました。北光社閉店後に独立されて、2010年に北書店をオープン。心を惹きつける棚作りと、魅力的なインストアイベントをたくさん企画をされています。
お店に入ると、そこを離れがたくなる。ついファンになってしまう街の書店です。

ダヴィンチ8月号「わたしの街の本屋さん」でも見開きページで紹介されています。
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北書店さんのホームページのトップにある文章を読むと、佐藤さんの思いが胸に響いてきます。ぜひ全文をご一読ください。そして、10月14日、話を聞きにいらしてください。

お二人には他の企画(Select Book Shelf)にもご協力いただく予定です!
どうぞお楽しみに。
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開催まであと1ヶ月ほどとなりました。
もうすぐです!迫ってまーす!!
ということで、今日からじわじわ企画の詳細を発表していきたいと思います。

今年は、10月の一ヵ月間を会期に設定して、地元の図書館や協力店さんとともにさまざまな企画を準備中。
Book! Book! AIZU実行委員会主催のメインイベントは、10月12日(土)、13日(日)、14日(月)の三連休にドドーンと開催しますよ。

メインイベントのトップを飾るのは、オープニングトーク「扉をひらく、街をひらく」。
10月12日(土)の18:00より、喜多方市の食堂つきとおひさまで開催します。

ゲストは、乙女の金沢展ディレクターの岩本歩弓さん。そして、仙台・小さな街の小野朋浩さん。
司会は、Book! Book! AIZU実行委員で、会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』編集発行人でもある山本晶子が務めます。

乙女の金沢展をとりしきる岩本歩弓さんは、元編集者。
ご実家の桐工芸店の跡を継ぐために地元・金沢に戻り、実家のお仕事をされながら、金沢の街でみつけた乙女なものたちを紹介する活動をされています。
乙女の金沢、は知らなくても、きっとあのカワイイ姫だるまのことは目にしたことがあるはず!
(会場では、乙女の金沢展も開催しますので、ご期待ください。)
岩本さんが扉を開いて、街に新しい風を呼びこんだときのこと、伺ってみたいと思います。

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続いて、小さな街の小野朋浩さん。
小野さんは、仙台で小さな街というソロユニットで活動されていました。
トークイベントやワークショップ、ライブを企画されたり、地元の作り手の方とオリジナル商品を開発されたり、と多彩で、街をひらく、というテーマにぴったりの方です。
そして、扉をひらく、という点でもぴったり!
というのは、実は小野さん、生まれてからずっと住んでいた土地を離れて、8月から長野にお住まいだからです。
新しい街の扉をひらいたばかりの小野さんならではのお話が今回聞けるんじゃないかと期待しています。

そして、地元・会津を離れ、東京で暮らしながら会津のいいものを紹介している私、山本。
今回のイベントテーマ「扉をひらく、街をひらく」は、なんだか自分にとってのテーマのようにも思えるので、岩本さんと小野さんのお二人にお話を伺いながら、オーディエンスの皆さんと一緒に何かをみつけられたらいいなーと思っています。

そして、楽しいトークの後には、美味しいごはん!
今回のイベントのために、金沢・仙台・会津の食材を使った限定メニューが登場。
食堂つきとおひさまのシェフが腕をふるいますよ~
こちらもすごく楽しみです。

続々と予約が入ってきていますので、お申し込みはお早めに。
こちらからどうぞ →
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