10月14日(月)のトリを飾るトークイベントをご紹介します。
編集者・山本純司さんによる「手から、手へ-編集者の仕事」です。
山本さんは、集英社で長く編集者をされ、定年退職された今も精力的にお仕事をされている方です。
トークのタイトルにもなっている『手から、手へ』は、山本さんが手がけられた企画のひとつ。池井昌樹さんの詩に、植田正治さんの写真が寄り添う、素敵な作品です。
ほかにも、日本絵本賞を受賞した『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』をはじめ、『にほんごであそぼ 雨ニモ負ケズ』など、数々の名作を企画編集されていらっしゃいます。
さらに、雑誌『りぼん』編集部時代は、「りぼん漫画スクール」を担当されていたとか。
さくらももこ、矢沢あい、岡田あ~みん、おーなり由子といった大物漫画家を世に送り出したのも、実は山本さんなのです。
「手から、手へ」というタイトルどおり、読者の手へ本を届けつづけている山本純司さんに、今回は編集者の仕事について、お話いただきます。
編集者、ということばはよく耳にするけど、いったいどんな仕事をしているの?
本って、どうやって企画されて、どんな風につくられるの?
そんな素朴な疑問にもきっと答えてくれるはず。
当日は、山本さんが企画編集された本の販売も行いますので、ご本人からサインを入れてもらえますよー。ぜひぜひ、お運びください!
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2013.09.22
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