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CAFE×BOOK×RECIPE

2013.10.01

今日から始まるもう一つの企画は、CAFE×BOOK×RECIPEです。
この企画では、本からイメージしてつくられたフード、スイーツ、ドリンクなどのオリジナルメニューを期間限定で味わうことができます。

たとえば、こちら。
いろりの宿 芦名さんは、アルプスの少女『ハイジ』をイメージしたディナーを提供されるそうです。

ハイジ
(ヨハンナ・シュピーリ著『ハイジ』、福音館書店)

br_asina

会津べこの乳を使ったキノコと豆のスープ、炭火焼ビッグソーセージ、ラクレット、黒パンという美味しそうなメニュー。
しかも、白ワイン付です!
大人のハイジ&ペーター、大歓迎というお料理たち、この機会に味わってみませんか。

ほかにも趣向を凝らしたメニューが13の協力店で楽しめます。
あちこち巡ってみるのもいいですね!

開催期間はお店によって異なりますので、こちらのページでご確認ください。→
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協力店(五十音順):
いろりの宿 芦名
駅Cafe
cafe SAVAI
ココット
ガーデンホテル喜多方
ギャラリーひと粒 × Baku−Table
三番山下
食堂つきとおひさま
空café(福島市)
TARO CAFÉ(猪苗代町)
天然酵母のパンの店 くぅべくぅべ
BUS CAFE
フロレスタ会津若松店

Book Avenue

2013.10.01

今日から始まる2つの企画をご紹介します。

まず、ひとつめは「Book Avenue」です。
直訳すると「本の大通り」というこの企画。
まちのお店の店先に、個性あふれる本棚が登場します。

bPrese
(b Preseさん、展示準備の様子/photo by Shiori Mashiko)

並ぶ本は、そのお店の方がセレクトしたもの。
趣味の本あり、仕事の本あり、ジャンルにとらわれることなく、さまざまな本が並びます。

そのラインナップを見て、
「この本、私も好きなんだー!」とか
「え!?ここのおじさん、こんな本を読んでるの?すごい!」とか
意外な発見があるんじゃないでしょうか。

ふだん通いなれたお店であっても、実は、お店の人のことはあまり知らない、そんなことがよくありますよね。
本をきっかけに、もう少しだけ、そのお店のことを知ることができたら、もっとそのお店のことが好きになるかもしれない。
そして、素敵なお店のある、自分のまちが好きになるはず!
そんな風になったらいいな、そうなってほしいと願い、企画しました。

参加協力店は全部で16店舗。
会津木綿で手づくりしたBook! Book! AIZU オリジナルフラッグが目印です。
本の扉をひらいて、お店の方との会話を楽しんでください!
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協力店(五十音順):
会津のうつわ 工房鈴蘭
会津居酒屋・郷土料理 籠太
会津木履庵
いろりの宿 芦名
植木屋商店
ガーデンホテル喜多方
ギャラリーひと粒
ココット
Conoha
三番山下
食堂つきとおひさま
スパイス処 cafe SAVAI
太郎焼総本舗
天然酵母のパンの店 くぅべくぅべ
FURUKAWA BAKERY
life style shop b Prese

いよいよ10月!Book! Book! AIZUが始まります。
秋の一ヶ月間、もりだくさんの企画を予定していますが、そのトップバッターとしてスタートを切るのが、会津図書館で開催する「扉をひらく一冊展」です。

この展示では、今年のイベントテーマ「扉をひらく、街をひらく」にちなみ、現在活躍中の作家・編集者の方々に「扉をひらく一冊」を選んでいただき、なぜその本を選んだのかというコメントを寄せていただきました。

選書された方々がとにかく豪華!!
先日、直木賞を受賞されたばかりの桜木紫乃さんをはじめ(以下五十音順に)、石川直樹さん(写真家)、北方謙三さん(作家)、島本脩二さん(編集者)、堂場瞬一さん(作家)、中村航さん(作家)、松岡正剛さん(編集者)、森見登美彦さん(作家)と、錚々たる顔ぶれです。

この方たちが、これまでどんな本に出会い、感銘を受けたのか。気になりませんか?

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こちらが展示風景。巨大な一冊の本の扉がひらかれているように見えますね。
選ばれた本、コメント、作家さんのプロフィールのほか、直筆サインがレイアウトされています。

また、選書していただいた「扉をひらく一冊」は期間中、貸し出しが可能です。ぜひ、手にとって、読んでいただきたいと思います!!

なお、会期は当初10月のみを予定していましたが、図書館のご厚意により、11月末まで会期を延長することになりました!
ぜひ、会津図書館でこの展示をご覧になってみてください。
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9/28発行の週刊タウン情報誌『Voice』第864号で、Book! Book! AIZU が紹介されています!
こちらです →
ぜひ、チェックしてみてくださいねー。
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緊急告知です!!

10月13日(日)に、ライターの石井ゆかりさんが会津若松会場にいらっしゃることが決定しました!
そう、大人気WEBサイト「筋トレ」主宰で、12星座シリーズなど大ヒット連発中の、あの石井ゆかりさんですよー!

当日はサイン会も開催予定です。
会場や時間など、詳しくはこのブログでご案内しますので、続報をお待ちください!
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9/27発行の週刊タウン情報誌『QUICK』第740号で、Book! Book! AIZU が紹介されています!
こちらです →
ぜひ、チェックしてみてくださいねー。
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印刷と遊ぶ先行チラシ
9月25日発売の『印刷と遊ぶ。-手づくり感のある ゆるくてレトロな印刷は いかがですか?』(レトロ印刷JAM著、MdN刊)に、今年のBook! Book! AIZUの先行チラシがデザイン例として掲載されています!
デザインを担当したのは佐藤温志さん、ロゴは辻恵子さんです。
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天然生活
現在発売中の『天然生活』2013年11月号、インフォメーションページにBook! Book! AIZUの情報が掲載されています!ぜひ、チェックしてみてくださいね。

そして、今号の特集「パンとおかずのいい関係」、ご当地パンのコーナーで、Book! Book! AIZU実行委員のorahoもコメントしております。併せてご覧になってみてください。(o)

9月22日(日)、23日(月)の二日間、神奈川県鎌倉市でかまくらブックフェスタというブックイベントが開催されます。
Book! Book! AIZUも東北ブックコンテナの一員として参加!
22日は店番に出ますよー。お近くの方、ぜひお立ち寄りくださいませ。
(東北ブックコンテナについてはこちら → 
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10月14日(月)のトリを飾るトークイベントをご紹介します。

編集者・山本純司さんによる「手から、手へ-編集者の仕事」です。
山本さんは、集英社で長く編集者をされ、定年退職された今も精力的にお仕事をされている方です。

手から、手へ
トークのタイトルにもなっている『手から、手へ』は、山本さんが手がけられた企画のひとつ。池井昌樹さんの詩に、植田正治さんの写真が寄り添う、素敵な作品です。

ほかにも、日本絵本賞を受賞した『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』をはじめ、『にほんごであそぼ 雨ニモ負ケズ』など、数々の名作を企画編集されていらっしゃいます。

さらに、雑誌『りぼん』編集部時代は、「りぼん漫画スクール」を担当されていたとか。
さくらももこ、矢沢あい、岡田あ~みん、おーなり由子といった大物漫画家を世に送り出したのも、実は山本さんなのです。

「手から、手へ」というタイトルどおり、読者の手へ本を届けつづけている山本純司さんに、今回は編集者の仕事について、お話いただきます。

  編集者、ということばはよく耳にするけど、いったいどんな仕事をしているの?
  本って、どうやって企画されて、どんな風につくられるの?

そんな素朴な疑問にもきっと答えてくれるはず。

当日は、山本さんが企画編集された本の販売も行いますので、ご本人からサインを入れてもらえますよー。ぜひぜひ、お運びください!
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イベント情報・お申し込みはこちらから →