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10月14日(月祝)、2つ目のトークイベントをご紹介します。

『本の森へようこそ』のトークゲストは、ほんの森いいたて元副店長の高橋みほりさん、会津若松在住の童話作家で、朗読集団・森の仲間のメンバーでもある前田智子さんです。

高橋さんが勤めていらっしゃった「ほんの森いいたて」は飯舘村にある、全国初の村営書店。2011年6月15日以降、一時休業されていますが、オープン以来、村の人に愛されてきた本屋さんです。
自分自身が小さい頃から本に親しみ、大好きだった村の書店に就職した高橋さん。
本の森で村の人たちにどんな風に本の楽しさを伝えていたのか、取り組んでいた絵本の読み聞かせ企画のことなど、お話ししていただくつもりです。

一方の前田さんは、物語を作る側。主婦として家事育児をこなしながら、絵本の名店、四日市にあるメリーゴーランドで創作を学ばれたという行動力のある、好奇心旺盛なチャーミングな方です。今は、「森の仲間」という朗読集団に所属されているそう。
いつも本がそばにあるという前田さんには、みなさんに本のある暮らしの楽しさを伝えていただきたいなと思っています。

そして、高橋さん、前田さんに共通することがあります。それは、ふたりのお子さんを持つお母さんでもあるということ。
母として、どんな風に子どもたちに本の楽しさを伝えているのかも、お聞かせいただきたいですね!

本の森の住人ふたりが、みなさんを楽しい本の世界にご案内するトークイベント「本の森へようこそ」。どうぞお楽しみに!
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イベント情報・お申し込みはこちらから → 

ここからは10月14日(月祝)に開催するトークイベントをご紹介します。

14日は午前中から3本のトークイベントを企画しています。
そのトップを飾るのは、『本屋の仕事』と題するトーク。
ゲストは、東京・わめぞの向井透史さん、新潟・北書店の佐藤雄一さんです。

お二人の名前を聞いて、ああ!あの!!と思った方も多いはず。
そうです。わめぞと北書店が会津に来ちゃうんです!!!
普段なかなか知ることができない本屋の仕事の裏側や、お二人が本屋の仕事をするにいたったお話などもお聞きしたいなーと思っています。

ご存知のない方にため簡単にお二人をご紹介しますと…

向井さんは、早稲田で古書現世という古書店を営みながら、わめぞの代表を務めてらっしゃいます。

わめぞ

わめぞ、というのは、早稲田・目白・雑司が谷という東京の3つの街の頭文字。
このエリアで書店や出版関係など「本」に関係する仕事をしている人が集まって、イベントなどを企画運営しているチームです。
個性あふれるメンバーで構成されるチームわめぞの代表・向井さん。
話題の豊富さもさることながら、その語り口はプロ並みですので、お楽しみに!

そして、新潟市で新刊書店を営む佐藤さん。
もともとは北光社という老舗書店で店長をされていました。北光社閉店後に独立されて、2010年に北書店をオープン。心を惹きつける棚作りと、魅力的なインストアイベントをたくさん企画をされています。
お店に入ると、そこを離れがたくなる。ついファンになってしまう街の書店です。

ダヴィンチ8月号「わたしの街の本屋さん」でも見開きページで紹介されています。
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北書店さんのホームページのトップにある文章を読むと、佐藤さんの思いが胸に響いてきます。ぜひ全文をご一読ください。そして、10月14日、話を聞きにいらしてください。

お二人には他の企画(Select Book Shelf)にもご協力いただく予定です!
どうぞお楽しみに。
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トークイベント情報・お申し込みはこちらから → 

明日9月18日(水)22:00スタートの不忍ブックストリーム「秋の全国ブックイベント特集!」にBook! Book! AIZUも出演します。
チャンネルはこちらです↓
http://www.ustream.tv/channel/shinobazubookstream

会津以外にも、かまくらブックフェスタ・箱根宮下さんぽ・くにたちコショコショ市のほか、呉・山形・松江・兵庫県川西市の皆さんが出演されるそうです。
ぜひぜひチェックしてみてくださいねー。
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10月13日(日)のワークショップのお知らせです。

『よりみちあるき会津編』と題したこのワークショップは、Book! Book! AIZUの今年のテーマ「扉をひらく、街をひらく」とリンクしています。
いつも歩いている街がちょっと違って見える、気づかなかったよさがわかる、そんな風に街の魅力を再発見させてくれるワークショップです。

講師は、オープニングトークのゲストでもある小さな街の小野朋浩さん。
小野さんが仙台で企画された「仙台よりみちあるき」をモデルに、会津のよりみちあるきマップをつくります。

よりみちあるき1
(photo by 小さな街)

この「仙台 よりみちあるき」は、看板やビルのデザインが好きな小野さんと、喫茶店とお買い物が好きな三浦さん、草木が好きな板垣さんという3人で仙台の街を歩き、それぞれが気になったところ寄り道しながら、1枚の地図にまとめたもの。立ち寄ったところは、観光ガイドに載っていないところばかりだそうです。

よりみちあるき3
(photo by 小さな街)

こんな風に何人かで街を歩いて、いろんな視点で街を見ると、いつもより楽しいことがたくさん発見できて、新しい魅力が見えてくるはず。
自分がいいなと思ってきたことが他の人にとっては新鮮に映る、そして、自分にとってもまた新鮮な出会いがある。

小野さんと一緒に会津の街を歩きながら、気になるもの、楽しいものを発見して、会津の街の地図作りを体験してみませんか?
きっと、いつもとは違う街の横顔に出会えるはずです。

ワークショップは、10月13日(日)10:00よりお昼過ぎくらいまで。
資料として「仙台 よりみちあるき」(定価350円)がお土産でついてきます!

イベント情報とお申し込みはこちらから → 

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開催まであと1ヶ月ほどとなりました。
もうすぐです!迫ってまーす!!
ということで、今日からじわじわ企画の詳細を発表していきたいと思います。

今年は、10月の一ヵ月間を会期に設定して、地元の図書館や協力店さんとともにさまざまな企画を準備中。
Book! Book! AIZU実行委員会主催のメインイベントは、10月12日(土)、13日(日)、14日(月)の三連休にドドーンと開催しますよ。

メインイベントのトップを飾るのは、オープニングトーク「扉をひらく、街をひらく」。
10月12日(土)の18:00より、喜多方市の食堂つきとおひさまで開催します。

ゲストは、乙女の金沢展ディレクターの岩本歩弓さん。そして、仙台・小さな街の小野朋浩さん。
司会は、Book! Book! AIZU実行委員で、会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』編集発行人でもある山本晶子が務めます。

乙女の金沢展をとりしきる岩本歩弓さんは、元編集者。
ご実家の桐工芸店の跡を継ぐために地元・金沢に戻り、実家のお仕事をされながら、金沢の街でみつけた乙女なものたちを紹介する活動をされています。
乙女の金沢、は知らなくても、きっとあのカワイイ姫だるまのことは目にしたことがあるはず!
(会場では、乙女の金沢展も開催しますので、ご期待ください。)
岩本さんが扉を開いて、街に新しい風を呼びこんだときのこと、伺ってみたいと思います。

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続いて、小さな街の小野朋浩さん。
小野さんは、仙台で小さな街というソロユニットで活動されていました。
トークイベントやワークショップ、ライブを企画されたり、地元の作り手の方とオリジナル商品を開発されたり、と多彩で、街をひらく、というテーマにぴったりの方です。
そして、扉をひらく、という点でもぴったり!
というのは、実は小野さん、生まれてからずっと住んでいた土地を離れて、8月から長野にお住まいだからです。
新しい街の扉をひらいたばかりの小野さんならではのお話が今回聞けるんじゃないかと期待しています。

そして、地元・会津を離れ、東京で暮らしながら会津のいいものを紹介している私、山本。
今回のイベントテーマ「扉をひらく、街をひらく」は、なんだか自分にとってのテーマのようにも思えるので、岩本さんと小野さんのお二人にお話を伺いながら、オーディエンスの皆さんと一緒に何かをみつけられたらいいなーと思っています。

そして、楽しいトークの後には、美味しいごはん!
今回のイベントのために、金沢・仙台・会津の食材を使った限定メニューが登場。
食堂つきとおひさまのシェフが腕をふるいますよ~
こちらもすごく楽しみです。

続々と予約が入ってきていますので、お申し込みはお早めに。
こちらからどうぞ →
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今年の顔

2013.09.12

hero01-2

Book! Book! AIZUの顔といえるメインビジュアル。
今年は、本を手にした二人が何やらおしゃべりしている様子。
どんな話をしているんでしょう。
それぞれが読んでる本の話でしょうか。気になりますねー。

もくもくと雲のように想像が膨らんでくるこの作品の生みの親は、切り絵作家の辻恵子さん
一昨年、昨年に引き続き、今年もメインビジュアルとロゴを担当してくれました。

この作品たち、どんな風につくられてると思いますか?
もう、それは目にも鮮やかで、軽やかな技!
ぜひ、こちらの動画(もみじ市2010のCM)をご覧になってみてください。
ほーっとため息が出てしまいますよ。

一昨年まで東北とは縁もゆかりもなかったという辻さんですが、今ではどっぷり東北にはまりつつ(?)あります。そして、会津とはどんどん深いご縁が!
実は、なんと、Book! Book! AIZUのtwitterFacebookの中の人もやってもらっていたりしているのです。本当に応援してもらっています!!

そんな辻さんが初めて自分で企画したという出版物、『K for KIRIE』。こちらをイベント会期中、販売します。詳細決まりましたらアナウンスしますので、どうぞお楽しみに。
kforkirie
(photo by 辻恵子)

ちなみに、こちらのブックデザインは、Book! Book! AIZU 2013のDMやチラシのデザインを担当してくれている佐藤温志さん(会津若松市出身)が手がけたものです。

辻さん&佐藤さんコンビによるBook! Book! AIZU 2013のDMは、もうすぐ配布スタート!
ぜひ手にとってみてくださいね。
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2010年からスタートしたブックイベント、Book! Book! AIZUは今年で3回目の開催になります!

今年のテーマは「扉をひらく、街をひらく」。

ご存知の方も多いと思いますが、「扉」は本と切っても切れない言葉。
本の表紙をめくって、タイトルや著者の名前が書かれているページがありますよね。
あれを「扉」といいます。本の世界への入り口です。

本の扉をひらくと、そこに胸がわくわくするような世界が広がっているように、
Book! Book! AIZUも、みなさんと「わくわく」する世界をつなげる扉になりたいと思います。
そして、その扉をひらいて、心地よい風を通わせたい。
会津のみなさんには外からの風を、ほかの地域の皆さんへは会津からの風をお届けできればうれしいです。
「街」が今まで以上にひらかれた「まち」になるように、そんな願いも込めています。

会津のまちで、素敵な出会いがありますように。
10月、Book! Book! AIZUがみなさんをお待ちしています!

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6月29日
Book!Book!Sendai 『Book Market』に参加して来ました!

一箱古本市と東北ブックコンテナ
Book!Book!AIZUの実行委員4人で
仙台の街に初参加!
すごーーーい本好きのお客様がたくさん!!

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東北ブックコンテナ は
会津のご紹介したい品々と観光マップ
仙台の方々と会津話をたくさんいたしました!
仙台と会津は近いこともあり、会津に旅行に行かれたこと
八重の桜、ラーメンや郷土玩具のお話などなど、会話が弾みます♪

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やっぱり起き上がり小法師が人気!あっという間に完売!

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東北ブックコンテナには
秋田、盛岡、仙台、会津と4県の素敵な紙ものやリトルプレスがならんでいました。

今回一箱古本市に出店された方は50組
みなさま、ディスプレイが上手、セレクト上手!
買いたい本がたくさんあって困ります。。。

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↓第一回Book!Book!AIZUの一箱古本市に参加いただいた
『レインボーブックス』さん

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↓同じ福島からの参加者
『本のろじうら』さん

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そして東京から古本屋集団『わめぞ』さん
【わ】 早稲田
【め】 目白
【ぞ】 雑司が谷
東京の古本屋さんの出店している場所は
いつも賑やかで、みなさま楽しんでる様子が伝わってきます

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Book!Book!Sendaiの実行委員のみなさま
仙台 火星の庭の前野さん、小さな街の小野さん
そして、一箱古本市発起人のナンダロウさん
大変お世話になりました!
そしてたくさん学ばせていただきました!
ありがとうございました!

10月のBook!Book!AIZU
仙台の盛り上がりを引き継いで、
みなさまに楽しんでいただけるイベントにするべく
気合が入った一日となりました!
会津も頑張るぞーーー!!
みなさまお楽しみに♪
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6月5日
Book!Book!AIZU実行委員メンバーで
南会津 只見町にある本の森『たもかく』に行ってきました!

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並ぶ木の建物と連なるコンテナ
そこにはたくさんの本!ほん!ホン!
約70万冊以上の巨大古書店街!

本好きにはたまらないブックランドが会津にあるのです
みなさま行ってみたいと思いませんか?

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雑誌、漫画、文庫本の倉庫の中はこんな感じです
本の壁!一日いても飽きません

オリジナルの本棚がある倉庫にも連れてっていただきました

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この段ボールの中にも本がまだたくさんあるとか…
本の整理をしてくれるスタッフも募集中のようです。

今回の目的はBook!Book!Sendaiの一箱古本市参加のための
仕入れ、みんなで200冊以上の本を選びました!
人それぞれ個性があって、選書したあとに本の山を見てると
これもまた楽しい。

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ぜひ、たもかくへ足を運んでみてください!
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Book!Book!AIZU 2013
今年も10月に開催いたします!

テーマは
『扉をひらく 街をひらく』

一箱古本市、トークイベント、関連企画 etc
随時詳細はホームページにてお知らせいたします

本を通じてまちとひとが
心をひらいて楽しむ
会津のまちで本に出会う

秋の会津地方へみなさまおでかけくださいませ♪