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Book! Book! AIZU企画
ほんのわスペシャルトーク
第一弾 鞍田崇×長谷川ちえ
「愛しいもの、愛しい暮らし」
無事終了いたしました。

たくさんの方々にご来場いただき、懇親会まで、大いに盛り上がりました。ありがとうございました。

スタートから鞍田さんのご指摘、
×「いとしい」→○「いとおしい」。一文字の違いで、違う意味合いが込められます。

「いとしい」が子供や異性の人に使う言葉に対し、「いとおしい」は、人だけでなく、動物や物にも使われる言葉になります。表記の間違いにつきまして、この場を借りて訂正、お詫びいたします。

「いとおしい」ものと暮らし、2人のトークによってゆったりとした流れの中に導かれ、胸打つ言葉に我に返ったり、ハッと腑に落ちたり、2人の興味深い話のやりとりに、1時間半があっという間に過ぎて行きました。

トークの中で、みなさんが心に留めたであろうキーワードとなる言葉、「用の美」、「心の用」、「余白」。

ちえさんのお話し、
デコ屋敷 橋本広司民芸の橋本広治さんが三春張子を作ることに誇りをもつきっかけとなった、民藝の活動家からかけられた言葉、「郷土玩具は、心の用を満たしてくれる」。

民藝の視点から鞍田さんにご紹介いただいた、柳宗悦の「用の美」の「用」の2つの解釈、器など使われることを前提にした「機能としての用」、郷土玩具といったそのものが心を満たしてくれる「心の用」。

いとおしい暮らしを紡いでいく上で、ヒントと言えるかもしれない「余白」の必要。

お二人共通の「本」に関わるお話も交えての心地良いトーク。おふたりがこの場所にいることは必然で、しみじみとスペシャルなトークイベントを開催することができたと、歓喜が湧きました。

鞍田さん、ちえさん本当にありがとうございました。きっと同じように何かを感じて、大きなものを持ち帰っていただいた参加者の皆様にも、感謝いたします。
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「ほんのわ一箱古本市」が2019年10月14日(月祝)に開催決定!
本日8月2日(金)から一箱古本市の出店者の募集を開始いたします!!

出店料は1000円、募集店数は30店となります。
申し込み、お問い合わせはこちらまで→▪️
または0241-23-5188(五十嵐)へお電話ください。

追加情報やワークショップの内容などは、随時ブログでもお伝えしていきますのでお楽しみに!

「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)

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「バーバリアンブックス」
 〜コミュニティ&プリント スペース

バーバリアン・ブックスはグラフィックデザイン事務所ITWST (楢崎萌々恵とウィリアム・シャム)によるコミュニティ&プリントスペースです。自主出版のZINEやグッズなどの販売をします。
http://www.barbarianbooks.institute/about.html

バーバリアンブックスとの出会い
会津で、本を自主出版している方がいると聞いて、いてもいられず、事務所のある西会津へお邪魔しました。上野尻駅からすぐの「五十嵐呉服店」と書かれた看板が目印、古民家をリノベーション、佇まいがステキで、本を作る道具や小物、気になる本もたくさん、コミュニティスペースとしても解放しているので、西会津に行った際は、是非、行ってみてくださいね。

一箱古本市では、自身が手がけた本、デザイナーでもあるお二人のグッツなどの販売もありますよ。お二人の作る本のテーマ、切り口がとてもおもしろいです!若さ溢れる明るく爽やかなおふたりとの会話も是非楽しんでくださいねー。

バーバリアンブックスのお二人は、懇親会「旅する本屋のお話とcurryの時間」にも参加していただき、会津での活動をお話ししてもらいまーす。

ほんのわ一箱古本市でお会いしましょう♪

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人力移動式の旅本専門店

旅をしながら、旅の本を売り歩く「人力移動式の旅本専門店」。それは、いつもの通い慣れた駅までの道だったり。お気に入りの公園のマロニエの樹の下だったり。いつもの毎日、いつもの場所で不意にめぐりあってしまう不思議な本屋。
http://horoshobo.com

今年の県外からのゲスト
千葉県を拠点に、様々なブックイベントに全国津々浦々飛び回り、たくさんの面白い体験や本を売り歩く極意、旅本しか売らない本屋としての「商いトーク」も人気。

一箱古本市会場で「放浪書房」トミーさんと是非、お話ししてみてください。パワーがあって楽しいですよ。どんな風に本を売るのか、移動式の本屋って⁈ もしかしたら会場内をうろうろと移動して見たり、そんなパフォーマンスもあるかもです!笑

一箱古本市終了後、「放浪書房」トミーさんを囲んで、トーク&カレーを楽しめる懇親会も開催いたします。「商いトーク」是非聞きにきてくださいね〜

「旅する本屋のお話とcurryの時間」
10月8日(月祝)17:00〜19:00
場所 塩蔵2924(会津若松市中町4-16)
◎一箱古本市会場から徒歩3分
参加費 2000円(カレーとお茶付)
予約方法
0241235188(五十嵐)
https://bookbookaizu.info/contact
電話またはメールでご連絡くださいませ。

「放浪書房」トミーさんの商いトークを開催します!路上商いをする醍醐味、出会い、苦悩、商いに大切なことなど、おもしろ体験談を語っていただきましょう。

トークの後は、“ 会津にスパイスと漆器を広めたい ” という「うるしとスパイス研究会」の内海志保さんのカレーをお楽しみいただけます。

トーク&カリーの会
旅する本屋とスパイスの世界、相性のよいコンビでお送りする楽しい時間。是非、ご予約お待ちしております♪

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\もうすぐ/
ほんのわ一箱古本市!

皆さま、本に出会う準備整いましたか。
本がたくさん眠ってる方いませんか。
もう少し出店者の空きがごさいますよ。
よろしくお願いします!

今日は、只今開催中の
Book!Book!Okitama
行ってきました!

のどかな田園風景に癒されながら
喜多方から車で1時間でたどり着く
「川西町フレンドリープラザ」
こちらで10月7日(日)
一箱古本市が開催されます!

Book! Book! Okitama
今年でファイナル、毎年素晴らしいゲストを呼んで、展示やイベント、街を巻き込んでの共催企画と盛りだくさん、いつも刺激をいただいておりました。今年の一箱古本市はもうすでに40組集まっているそうです!すごい!

会津地方と置賜地方
2日間、ブックロードで繋ぎます。
2箇所の一箱古本市、本好きとお祭り好きの集まる賑やかで文化的なイベント
本と人と街に会いに来てください♪

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旅をしながら、旅の本を売り歩く「人力移動式の旅本専門店」。
それは、いつもの通い慣れた駅までの道だったり。
お気に入りの公園のマロニエの樹の下だったり。
いつもの毎日、いつもの場所で不意にめぐりあってしまう不思議な本屋「放浪書房」。
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「放浪書房」トミーさんの商いトークを開催します!
路上商いをする醍醐味、出会い、苦悩、商いに大切なことなど、
おもしろ体験談を語っていただきましょう。

トークの後は、“ 会津にスパイスと漆器を広めたい ” という
「うるしとスパイス研究会」の内海志保さんのカレーをお楽しみいただけます。

「旅する本屋のお話とcurryの時間」
10月8日(月祝)
17:00〜19:00
場所 塩蔵2924(会津若松市中町4-16)
 ※一箱古本市会場から徒歩3分
参加費 2000円(カレーとお茶付)
 ※トークは投げ銭となります。

内海さんの本業は漆刷毛の製作。東京の漆刷毛職人のもとで3年間修行ののち、
2016年地元会津にて工房「刷毛や狐」を開業。
その傍らスパイスカレーにも熱を注ぎ、
会津に「漆器でカレー」文化を根付かせるべく活動を行っています。

先日に行われた内海さんのカレー試食会の様子をご紹介!
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なんだか新しい組み合わせ、漆器でカレー!!
スパイスカレーにインドを感じました!

皆さんから意見をいただいて、当日には厳選されたカレーが提供されます!

・バターチキンカレー
・サバのミーンコロンブ(鯖カレー)
・パイヤッサム(ココナッツのデザート)
・キャロットラペ(人参サラダ)
・キャベツのポリヤル(キャベツの炒め物)
・里芋のアビヤル(里芋の煮込み)

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旅する本屋さんのお話し、漆器でスパイスカレー、どちらもお楽しみに!
参加は事前申し込みとなります。お問い合わせページからお申し込みください。
(※件名を“「旅する本屋のお話とcurryの時間」申し込み”としてください。)

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「ほんのわ一箱古本市」が2018年10月8日(月祝)に開催決定しました!
本日8月1日(水)から一箱古本市の出店者の募集が開始となります!!

出店料は1000円、募集店数は30店となります。
申し込み、お問い合わせはこちらまで→▪️
または0241-23-5188(五十嵐)へお電話ください。

追加情報やワークショップの内容などは、随時ブログでもお伝えしていきますのでお楽しみに!

「ほんのわ一箱古本市」
2018年10月8日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)

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いよいよ明日は一箱古本市当日!
会場へのアクセスについて、数件のお問合わせをいただいていますので、マップと周辺の駐車場情報をお知らせします!みなさま、ご案内がたりず失礼いたしました・・・。
お車でのお越しの場合、会場となる東邦銀行会津支店南側パーキングにも有料の駐車スペースがありますが、満車の場合は近隣の有料パーキングをご利用ください。
※Pマークをクリックすると説明が表示されます。

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さあ! Book Book AIZU 2017「一箱古本市」、いよいよ明日開催です!

今年は26店の個性的な本屋さんが会津に集合します。
絵本に小説にエッセイ、お料理本、雑誌のバックナンバーなど、
お気に入りの1冊、掘り出し物の1冊を探して、本屋さんめぐりを楽しんでみてください。
出展者情報はこちらから→▪️

今年はゲスト店主として、こちらのおふたりをお迎えします。
おひとり目は南陀楼綾繁さん。
ナンダロウさんは一箱古本市の生みの親であり、編集者・作家としての顔も持つ、ほんのスペシャリスト。
2005年から始まった不忍ブックストリートの代表でもあります。
ナンダロウさんの本棚には一体どんなご本が並ぶのでしょうか。
お楽しみに!

おふたり目はBook Book AIZUの発起人で,リトルプレス「oraho」の編集発行人でもある山本晶子さん。
毎回温かくイベントを見守ってくださった山本さんですが、実は出店者としては今回が初めての参加となります。
山本さんの本棚、ぜひ覗きにいらしてくださいね。
ゲスト詳細はこちらから。→▪️

そして!今年も「旅するマルシェ」同時開催です。
会津の各地から選りすぐりのおいしいものを携えて、会場に駆けつけてくれますよ!
本屋さんめぐりの一休みに、ご家族へのおみやげに、ぜひ立ち寄ってください。
それぞれの店舗の「おすすめの一冊」も展示してあります。
参加店舗はこちらから。→▪️

※「笑空」さんは諸事情により出店キャンセルとなりました。ご了承くださいませ。

また、会場では「みず文庫」さんによるワークショップ「水引きde本のしおりづくり」も随時開催しています。
「みず文庫」さんは福島県天栄村を拠点に、児童書の編集者、木工職人、お絵かき好きの3人で活動している移動絵本図書館です。

お気に入りの本に出会ったら、読書のおともに可愛いオリジナルしおりを使ってみませんか?(参加費:200円)

黄色の可愛い車に絵本をたくさん積んでやって来てくれるので、ぜひぜひこちらにもお立ち寄りください。

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ゲストを紹介します!

Book Book AIZU 2017の一箱古本市に,
なんと,ゲスト店主として南陀楼綾繁さんが来てくださることになりました!!

ご存知の通り,ナンダロウさんは一箱古本市の生みの親.
編集者であり,作家であり,
そして,2005年から始まった不忍ブックストリートの代表でもあります.

全国各地にブックイベントの波が広がり,また一箱古本市が広まったのは
あったかく見守ってくださるナンダロウさんの存在があってこそ.
Book Book AIZUが産声を上げた,2011年6月にも,
トークショーのゲストとしてナンダロウさんは駆けつけてくれたんですよね.
▪️

右も左もわからぬまま,勢いに任せて開催したブックイベントで
当時はとても心細かったのですが,ナンダロウさんをはじめ,
各イベントに協力してくれたゲストのみなさんや
東北の各地でブックイベントを開催していた仲間,
地元で一緒に動いてくれる仲間に支えられて走り切ったことを思い出します.

稀代の蒐集家とも知られるナンダロウさんの選書,気になりますよね.
ぜひ,ミスター一箱古本市=ナンダロウさんに会いにいらしてください!

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もう一人のゲスト店主として,Book Book AIZU発起人で,リトルプレスorahoの編集発行人でもある山本晶子も参戦しますので,よろしくお願いします.

山本