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「バーバリアン・ブックス」
 
ゲスト出店紹介第二弾は昨年に続いてご参加いただく、バーバリアン・ブックスさんです!
 
バーバリアン・ブックスは西会津町で暮らすグラフィックデザイン事務所 ITWST (楢崎萌々恵とウィリアム・シャム)によるコミュニティ&プリントスペースです。 元呉服屋の建物を自分たちでリノベーションした空間は、新しさのなかに懐かしさを感じ、ついついくつろいでしまいます。
 
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また、バーバリアン・ブックスにはリソグラフ印刷機やエッチングプレスといった、少しユニークな印刷ができる機械があり、自分たちで本を製作したり、その印刷機をつかったワークショップを開催したりしています。
もちろん今回の出店でも自主出版の ZINEやグッズなど販売いただきます!
 
 
そして、お伝えしそびれていましたが、今年の「ほんのわ2019」のメインビジュアルのイラストはお二人によるものです!私たちの想いをしっかり汲みとっていただき、そのうえさらにキャッチーでかわいいイラストにしていただきました。

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とても気さくで、地域への思い入れも深い素敵なお二人にぜひ会いに来てくださいね!
  
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「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)

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移動本屋 ペンギン文庫
会津に現る!

存在感のあるグレーの大きなトラックの中にぎっしりと詰まった本たち。

一歩中に入ると、ペンギン文庫さんの本の世界へ誘われます。不思議なくらいにあれよあれよと目移りしてしまう本ばかり。時間を忘れてしまいます。

そんなペンギン文庫さんの魅力は、店主の山田絹代さんのセンスと愛。

山田さんはその場所に合った本をいくつかセレクトして、トラックに並べてくれています。

それが山田さんのこだわり。
旅先の街への敬意でした。

さらに一冊一冊、丁寧に本の話をしてくれますので、是非山田さんにも話しかけてみてくださいね!

会津にはどんな本がやってくるのかなと今から楽しみです。
(お酒の本、期待しています!)

写真や美術、文芸、詩などの新刊書を中心にセレクトされていて、どこか別の国にも旅したような気分になれる、そんなペンギン文庫さんの世界。
会津でたっぷりと味わってください!

【プロフィール】
ペンギン文庫は仙台を拠点に写真や美術、文芸、詩などの新刊書を中心としたラインナップで、行く先々に合わせて本をセレクトし、様々な土地で本屋を開く。
土地と土地を紡いで本と本屋の可能性を探す移動式の本屋です。

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「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング
(会津若松市)

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Book! Book! AIZU企画
ほんのわスペシャルトーク
第二弾 ウチダゴウ「ことばと生きる」
無事終了いたしました!
 
グラフィックデザイナーであり、詩人でもあるウチダさん。
高校生の頃から詩を書き始めていたといいます。詩というと普段身近にない方も多いかもしれませんが、詩を書くときに一番大事なことは「暮らすこと」とおっしゃっていたのが印象的でした。
  
「暮らすこと」
 
一言で暮らすといっても、どのように暮らすのか。第一弾トークの鞍田さん、長谷川さんのお話ともつながってくるように感じました。
 
 
もう一つ印象的だったのが、最近のように「移住」や「地方」に注目が集まるようになる少し前に埼玉から長野・松本へ移住し、そして最近さらに安曇野へ居を移した理由について。
 
その理由は自分を守るための「逃げ」だとウチダさんは言います。
 
首都圏での暮らしが居心地が悪くなってきて松本へ逃げ、
松本も面白くなっていくがもう少し自分の時間をもつために安曇野へ逃げ、そうして自分の暮らしをつくっていくなかで、詩の生み出し方も変わってきて、自分自身しっくりくるようになっていったそうです。
  
またさまざまな種類を利用していたSNSも1本に絞り、
今はメールレターに力を入れているそうです。メールレターの良いところは、読むためには登録するという読者からの歩み寄りがあるところ。
 
この1歩近付いてもらうような仕掛けや心持ちが、
ウチダさんの詩にとっても大事にしていることだそうです。
 
トークの冒頭と最後には詩の朗読もしていただき、じっくりと言葉と雰囲気を感じる会になりました。トーク後には、食堂つきとおひさま特製車麩バーガーとアジアンスープでご飯会も。
 
ウチダさん、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
(ウチダゴウさんのHP:https://shitekinashigoto.com/

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Book! Book! AIZU企画
ほんのわスペシャルトーク
第一弾 鞍田崇×長谷川ちえ
「愛しいもの、愛しい暮らし」
無事終了いたしました。

たくさんの方々にご来場いただき、懇親会まで、大いに盛り上がりました。ありがとうございました。

スタートから鞍田さんのご指摘、
×「いとしい」→○「いとおしい」。一文字の違いで、違う意味合いが込められます。

「いとしい」が子供や異性の人に使う言葉に対し、「いとおしい」は、人だけでなく、動物や物にも使われる言葉になります。表記の間違いにつきまして、この場を借りて訂正、お詫びいたします。

「いとおしい」ものと暮らし、2人のトークによってゆったりとした流れの中に導かれ、胸打つ言葉に我に返ったり、ハッと腑に落ちたり、2人の興味深い話のやりとりに、1時間半があっという間に過ぎて行きました。

トークの中で、みなさんが心に留めたであろうキーワードとなる言葉、「用の美」、「心の用」、「余白」。

ちえさんのお話し、
デコ屋敷 橋本広司民芸の橋本広治さんが三春張子を作ることに誇りをもつきっかけとなった、民藝の活動家からかけられた言葉、「郷土玩具は、心の用を満たしてくれる」。

民藝の視点から鞍田さんにご紹介いただいた、柳宗悦の「用の美」の「用」の2つの解釈、器など使われることを前提にした「機能としての用」、郷土玩具といったそのものが心を満たしてくれる「心の用」。

いとおしい暮らしを紡いでいく上で、ヒントと言えるかもしれない「余白」の必要。

お二人共通の「本」に関わるお話も交えての心地良いトーク。おふたりがこの場所にいることは必然で、しみじみとスペシャルなトークイベントを開催することができたと、歓喜が湧きました。

鞍田さん、ちえさん本当にありがとうございました。きっと同じように何かを感じて、大きなものを持ち帰っていただいた参加者の皆様にも、感謝いたします。
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「ほんのわ一箱古本市」が2019年10月14日(月祝)に開催決定!
本日8月2日(金)から一箱古本市の出店者の募集を開始いたします!!

出店料は1000円、募集店数は30店となります。
申し込み、お問い合わせはこちらまで→▪️
または0241-23-5188(五十嵐)へお電話ください。

追加情報やワークショップの内容などは、随時ブログでもお伝えしていきますのでお楽しみに!

「ほんのわ一箱古本市」
2019年10月14日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)

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「バーバリアンブックス」
 〜コミュニティ&プリント スペース

バーバリアン・ブックスはグラフィックデザイン事務所ITWST (楢崎萌々恵とウィリアム・シャム)によるコミュニティ&プリントスペースです。自主出版のZINEやグッズなどの販売をします。
http://www.barbarianbooks.institute/about.html

バーバリアンブックスとの出会い
会津で、本を自主出版している方がいると聞いて、いてもいられず、事務所のある西会津へお邪魔しました。上野尻駅からすぐの「五十嵐呉服店」と書かれた看板が目印、古民家をリノベーション、佇まいがステキで、本を作る道具や小物、気になる本もたくさん、コミュニティスペースとしても解放しているので、西会津に行った際は、是非、行ってみてくださいね。

一箱古本市では、自身が手がけた本、デザイナーでもあるお二人のグッツなどの販売もありますよ。お二人の作る本のテーマ、切り口がとてもおもしろいです!若さ溢れる明るく爽やかなおふたりとの会話も是非楽しんでくださいねー。

バーバリアンブックスのお二人は、懇親会「旅する本屋のお話とcurryの時間」にも参加していただき、会津での活動をお話ししてもらいまーす。

ほんのわ一箱古本市でお会いしましょう♪

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人力移動式の旅本専門店

旅をしながら、旅の本を売り歩く「人力移動式の旅本専門店」。それは、いつもの通い慣れた駅までの道だったり。お気に入りの公園のマロニエの樹の下だったり。いつもの毎日、いつもの場所で不意にめぐりあってしまう不思議な本屋。
http://horoshobo.com

今年の県外からのゲスト
千葉県を拠点に、様々なブックイベントに全国津々浦々飛び回り、たくさんの面白い体験や本を売り歩く極意、旅本しか売らない本屋としての「商いトーク」も人気。

一箱古本市会場で「放浪書房」トミーさんと是非、お話ししてみてください。パワーがあって楽しいですよ。どんな風に本を売るのか、移動式の本屋って⁈ もしかしたら会場内をうろうろと移動して見たり、そんなパフォーマンスもあるかもです!笑

一箱古本市終了後、「放浪書房」トミーさんを囲んで、トーク&カレーを楽しめる懇親会も開催いたします。「商いトーク」是非聞きにきてくださいね〜

「旅する本屋のお話とcurryの時間」
10月8日(月祝)17:00〜19:00
場所 塩蔵2924(会津若松市中町4-16)
◎一箱古本市会場から徒歩3分
参加費 2000円(カレーとお茶付)
予約方法
0241235188(五十嵐)
https://bookbookaizu.info/contact
電話またはメールでご連絡くださいませ。

「放浪書房」トミーさんの商いトークを開催します!路上商いをする醍醐味、出会い、苦悩、商いに大切なことなど、おもしろ体験談を語っていただきましょう。

トークの後は、“ 会津にスパイスと漆器を広めたい ” という「うるしとスパイス研究会」の内海志保さんのカレーをお楽しみいただけます。

トーク&カリーの会
旅する本屋とスパイスの世界、相性のよいコンビでお送りする楽しい時間。是非、ご予約お待ちしております♪

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\もうすぐ/
ほんのわ一箱古本市!

皆さま、本に出会う準備整いましたか。
本がたくさん眠ってる方いませんか。
もう少し出店者の空きがごさいますよ。
よろしくお願いします!

今日は、只今開催中の
Book!Book!Okitama
行ってきました!

のどかな田園風景に癒されながら
喜多方から車で1時間でたどり着く
「川西町フレンドリープラザ」
こちらで10月7日(日)
一箱古本市が開催されます!

Book! Book! Okitama
今年でファイナル、毎年素晴らしいゲストを呼んで、展示やイベント、街を巻き込んでの共催企画と盛りだくさん、いつも刺激をいただいておりました。今年の一箱古本市はもうすでに40組集まっているそうです!すごい!

会津地方と置賜地方
2日間、ブックロードで繋ぎます。
2箇所の一箱古本市、本好きとお祭り好きの集まる賑やかで文化的なイベント
本と人と街に会いに来てください♪

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旅をしながら、旅の本を売り歩く「人力移動式の旅本専門店」。
それは、いつもの通い慣れた駅までの道だったり。
お気に入りの公園のマロニエの樹の下だったり。
いつもの毎日、いつもの場所で不意にめぐりあってしまう不思議な本屋「放浪書房」。
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「放浪書房」トミーさんの商いトークを開催します!
路上商いをする醍醐味、出会い、苦悩、商いに大切なことなど、
おもしろ体験談を語っていただきましょう。

トークの後は、“ 会津にスパイスと漆器を広めたい ” という
「うるしとスパイス研究会」の内海志保さんのカレーをお楽しみいただけます。

「旅する本屋のお話とcurryの時間」
10月8日(月祝)
17:00〜19:00
場所 塩蔵2924(会津若松市中町4-16)
 ※一箱古本市会場から徒歩3分
参加費 2000円(カレーとお茶付)
 ※トークは投げ銭となります。

内海さんの本業は漆刷毛の製作。東京の漆刷毛職人のもとで3年間修行ののち、
2016年地元会津にて工房「刷毛や狐」を開業。
その傍らスパイスカレーにも熱を注ぎ、
会津に「漆器でカレー」文化を根付かせるべく活動を行っています。

先日に行われた内海さんのカレー試食会の様子をご紹介!
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なんだか新しい組み合わせ、漆器でカレー!!
スパイスカレーにインドを感じました!

皆さんから意見をいただいて、当日には厳選されたカレーが提供されます!

・バターチキンカレー
・サバのミーンコロンブ(鯖カレー)
・パイヤッサム(ココナッツのデザート)
・キャロットラペ(人参サラダ)
・キャベツのポリヤル(キャベツの炒め物)
・里芋のアビヤル(里芋の煮込み)

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旅する本屋さんのお話し、漆器でスパイスカレー、どちらもお楽しみに!
参加は事前申し込みとなります。お問い合わせページからお申し込みください。
(※件名を“「旅する本屋のお話とcurryの時間」申し込み”としてください。)

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「ほんのわ一箱古本市」が2018年10月8日(月祝)に開催決定しました!
本日8月1日(水)から一箱古本市の出店者の募集が開始となります!!

出店料は1000円、募集店数は30店となります。
申し込み、お問い合わせはこちらまで→▪️
または0241-23-5188(五十嵐)へお電話ください。

追加情報やワークショップの内容などは、随時ブログでもお伝えしていきますのでお楽しみに!

「ほんのわ一箱古本市」
2018年10月8日(月・祝) 10時〜15時
場所 東邦銀行会津支店南側パーキング(会津若松市)