ブログ

DSC_0837

おかげさまで10月13日(日)、喜多方一箱古本市の
参加者が定員となりました。
誠に有難うございます。

一箱古本市参加の醍醐味はお客様はもとより
出店者さん同士の繋がりです。
秋の会津にて、
本談義に花を咲かせてみてはいかがでしょう。。。(C)

10月13日(日)のワークショップのお知らせです。

『よりみちあるき会津編』と題したこのワークショップは、Book! Book! AIZUの今年のテーマ「扉をひらく、街をひらく」とリンクしています。
いつも歩いている街がちょっと違って見える、気づかなかったよさがわかる、そんな風に街の魅力を再発見させてくれるワークショップです。

講師は、オープニングトークのゲストでもある小さな街の小野朋浩さん。
小野さんが仙台で企画された「仙台よりみちあるき」をモデルに、会津のよりみちあるきマップをつくります。

よりみちあるき1
(photo by 小さな街)

この「仙台 よりみちあるき」は、看板やビルのデザインが好きな小野さんと、喫茶店とお買い物が好きな三浦さん、草木が好きな板垣さんという3人で仙台の街を歩き、それぞれが気になったところ寄り道しながら、1枚の地図にまとめたもの。立ち寄ったところは、観光ガイドに載っていないところばかりだそうです。

よりみちあるき3
(photo by 小さな街)

こんな風に何人かで街を歩いて、いろんな視点で街を見ると、いつもより楽しいことがたくさん発見できて、新しい魅力が見えてくるはず。
自分がいいなと思ってきたことが他の人にとっては新鮮に映る、そして、自分にとってもまた新鮮な出会いがある。

小野さんと一緒に会津の街を歩きながら、気になるもの、楽しいものを発見して、会津の街の地図作りを体験してみませんか?
きっと、いつもとは違う街の横顔に出会えるはずです。

ワークショップは、10月13日(日)10:00よりお昼過ぎくらいまで。
資料として「仙台 よりみちあるき」(定価350円)がお土産でついてきます!

イベント情報とお申し込みはこちらから → 

(o)

開催まであと1ヶ月ほどとなりました。
もうすぐです!迫ってまーす!!
ということで、今日からじわじわ企画の詳細を発表していきたいと思います。

今年は、10月の一ヵ月間を会期に設定して、地元の図書館や協力店さんとともにさまざまな企画を準備中。
Book! Book! AIZU実行委員会主催のメインイベントは、10月12日(土)、13日(日)、14日(月)の三連休にドドーンと開催しますよ。

メインイベントのトップを飾るのは、オープニングトーク「扉をひらく、街をひらく」。
10月12日(土)の18:00より、喜多方市の食堂つきとおひさまで開催します。

ゲストは、乙女の金沢展ディレクターの岩本歩弓さん。そして、仙台・小さな街の小野朋浩さん。
司会は、Book! Book! AIZU実行委員で、会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』編集発行人でもある山本晶子が務めます。

乙女の金沢展をとりしきる岩本歩弓さんは、元編集者。
ご実家の桐工芸店の跡を継ぐために地元・金沢に戻り、実家のお仕事をされながら、金沢の街でみつけた乙女なものたちを紹介する活動をされています。
乙女の金沢、は知らなくても、きっとあのカワイイ姫だるまのことは目にしたことがあるはず!
(会場では、乙女の金沢展も開催しますので、ご期待ください。)
岩本さんが扉を開いて、街に新しい風を呼びこんだときのこと、伺ってみたいと思います。

top2s
続いて、小さな街の小野朋浩さん。
小野さんは、仙台で小さな街というソロユニットで活動されていました。
トークイベントやワークショップ、ライブを企画されたり、地元の作り手の方とオリジナル商品を開発されたり、と多彩で、街をひらく、というテーマにぴったりの方です。
そして、扉をひらく、という点でもぴったり!
というのは、実は小野さん、生まれてからずっと住んでいた土地を離れて、8月から長野にお住まいだからです。
新しい街の扉をひらいたばかりの小野さんならではのお話が今回聞けるんじゃないかと期待しています。

そして、地元・会津を離れ、東京で暮らしながら会津のいいものを紹介している私、山本。
今回のイベントテーマ「扉をひらく、街をひらく」は、なんだか自分にとってのテーマのようにも思えるので、岩本さんと小野さんのお二人にお話を伺いながら、オーディエンスの皆さんと一緒に何かをみつけられたらいいなーと思っています。

そして、楽しいトークの後には、美味しいごはん!
今回のイベントのために、金沢・仙台・会津の食材を使った限定メニューが登場。
食堂つきとおひさまのシェフが腕をふるいますよ~
こちらもすごく楽しみです。

続々と予約が入ってきていますので、お申し込みはお早めに。
こちらからどうぞ →
(o)

今年の顔

2013.09.12

hero01-2

Book! Book! AIZUの顔といえるメインビジュアル。
今年は、本を手にした二人が何やらおしゃべりしている様子。
どんな話をしているんでしょう。
それぞれが読んでる本の話でしょうか。気になりますねー。

もくもくと雲のように想像が膨らんでくるこの作品の生みの親は、切り絵作家の辻恵子さん
一昨年、昨年に引き続き、今年もメインビジュアルとロゴを担当してくれました。

この作品たち、どんな風につくられてると思いますか?
もう、それは目にも鮮やかで、軽やかな技!
ぜひ、こちらの動画(もみじ市2010のCM)をご覧になってみてください。
ほーっとため息が出てしまいますよ。

一昨年まで東北とは縁もゆかりもなかったという辻さんですが、今ではどっぷり東北にはまりつつ(?)あります。そして、会津とはどんどん深いご縁が!
実は、なんと、Book! Book! AIZUのtwitterFacebookの中の人もやってもらっていたりしているのです。本当に応援してもらっています!!

そんな辻さんが初めて自分で企画したという出版物、『K for KIRIE』。こちらをイベント会期中、販売します。詳細決まりましたらアナウンスしますので、どうぞお楽しみに。
kforkirie
(photo by 辻恵子)

ちなみに、こちらのブックデザインは、Book! Book! AIZU 2013のDMやチラシのデザインを担当してくれている佐藤温志さん(会津若松市出身)が手がけたものです。

辻さん&佐藤さんコンビによるBook! Book! AIZU 2013のDMは、もうすぐ配布スタート!
ぜひ手にとってみてくださいね。
(o)

bba2013_dmh1b
2010年からスタートしたブックイベント、Book! Book! AIZUは今年で3回目の開催になります!

今年のテーマは「扉をひらく、街をひらく」。

ご存知の方も多いと思いますが、「扉」は本と切っても切れない言葉。
本の表紙をめくって、タイトルや著者の名前が書かれているページがありますよね。
あれを「扉」といいます。本の世界への入り口です。

本の扉をひらくと、そこに胸がわくわくするような世界が広がっているように、
Book! Book! AIZUも、みなさんと「わくわく」する世界をつなげる扉になりたいと思います。
そして、その扉をひらいて、心地よい風を通わせたい。
会津のみなさんには外からの風を、ほかの地域の皆さんへは会津からの風をお届けできればうれしいです。
「街」が今まで以上にひらかれた「まち」になるように、そんな願いも込めています。

会津のまちで、素敵な出会いがありますように。
10月、Book! Book! AIZUがみなさんをお待ちしています!

(o)

IMG_6937
おかげさまで、10月14日(祝・月)一箱古本市、定員となりました。
誠に有難うございます。
尚、喜多方市10月13日(日)あと一組様のみのエントリーとなりました。
是非、本とおいしいものと秋を感じに会津へいらして下さいませ。(C)

IMG_6813
今年もやります!共催企画、本にまつわるワークショップ。
まずは10月6日(日)、喜多方市食堂つきとおひさまにて
お菓子教室こととい が出張お菓子教室を開催します。
IMG_6863
「赤毛のアン」。懐かし~い、思われる方多いかもしれません。
この物語に出てくるお菓子をこととい流にアレンジ。
そして出来たのが、
いちじくのチョコマフィン&オレンジのホワイトチョコマフィンです。
みんな大好きマフィン。今回は2種類も作ります。
少々うすら寒くなるこの季節。温かい紅茶をふぅふぅさせながら
ほんわかマフィンで秋の午後を本と共に過ごす。。。
なんて、ステキですよ!
IMG_7059
併せて昨年の好評にお応えし!
「絵本の読み聞かせ」のワークショップが10月27日(日)にございます。
轡田ろうそく工芸
ろうそく作家さん轡田まさえさん。絵本セラピストのお顔をお持ちの轡田さん。
今年も感性豊かな絵本の世界に誘います。

2つの出張ワークショップ。どうか、ご期待ください!
是非のエントリー、心よりお待ちしております。(C)
詳細はこちら

IMG_6938
一箱古本市、10月14日(祝・月)会津若松市、
ご予約があと一組様のみとなりました。
誠に有難うございます。
記念すべき!?あと一組様、心よりエントリーお待ちしております!

併せて、10月13日(日)喜多方市もあと2組さまとなっております。
どうかどうか、こちらもお早目に~。

秋の会津はイベントがあちらこちらで開催されます。
10月14日、会津若松市七日町市民広場
(一箱古本市が開催される、会津若松大町商店街の目と鼻の先にございます)にて
会津音市と題し、ジャズや様々なジャンルのステージが開催されるとのこと。
そして会津伝統工芸、漆の芸術祭もこの界隈で行われます。
どちらもBook!Book!Aizu自体とは直接関わりはございませんが、
会津を盛り上げていこう!イベントをみんなで楽しもう!という
意気込みは一緒!
10月14日は会津若松市のど真ん中は盛りに盛り上がるはず!
本・音楽・芸術が三位一体となり、会津は文化的な香り漂うことでしょう。

是非、秋深まる会津へ、いらして下さいまし。(C)

IMG_6922
暦はもう立秋というのに、猛暑続きの会津地方。
盆地が故、蒸し暑いです。
ですが、この気候がお米をお酒を・・・
あまた美味しくしてくれるのです。
とはいえ、そろそろ快適な秋が恋しいですね。

会津、秋の一大イベント!一箱古本市!!!
喜多方市(10/13)、会津若松市(10/14)、
各会場2組様のみとなりました。
心から御礼申し上げます。

NHK大河ドラマ「八重の桜」舞台の会津。
お陰様で大勢の観光客の方々が会津へ
いらして頂いております。
きっと気候の良い秋は、更に沢山の方が会津へ
旅しにいらしてくれることでしょう。

旅と言えば、おみやげ。
会津の玩具民芸、「赤べこ」。
愛嬌のある人懐っこい、このゆらら首振る民芸は
福島県の伝統的工芸品です。(平成9年指定)
この赤色した牛は魔除けを意味し、今では厄除けの
お守りとして会津ではポピュラーなお土産品です。
大人もハマる!絵付け体験もあります。

一箱古本市と旅。。。
ステキな本と人、そしてお気に入りの
顔の「赤べこ」に出会えたら、
シアワセ気分なること、この上なし・・・かも。(C)

 

2013年7月27日に、宮城県石巻で開催された一箱古本市に
Book!Book!AIZU の実行委員4人で参加してきました!

DSC_0373

DSC_0266

会津若松市を夜明け前に出発して一路石巻へ。
はりきり過ぎて予定より一時間も早く到着した石巻は、あいにくの雨でした。
十数組の出店者のみなさんはそれぞれ
雨天時の会場にあつまって商品をひろげ、一箱古本市スタート!

DSC_0284

DSC_0276

Book!Book!AIZU が出店した場所以外にも、雨天時会場が数カ所ありました。

DSC_0321

DSC_0382

DSC_0343

今回 Book!Book!AIZU では商品として持っていった
古本・会津の雑貨・リトルブレスに加えて、
古本ご購入先着20名様にプレゼントとして会津木綿の手作り栞をご用意しました。
これがお客さまにとても喜んでいただけて、私たちも嬉しかったです。

DSC_0293

 

そして午後は快晴!
夏らしい景色になりました。

 

下のちょっと不思議な建物は石ノ森萬画館。
2001年に宮城県石巻市に設立された宮城県出身の漫画家・石ノ森章太郎の記念館です。
東北地方太平洋沖地震の大津波で、大被害を受けた石ノ森漫画館でしたが
2012年11月に営業再開を果たしたそうです。
街中には石ノ森先生や有名漫画家の作品アイテムがたくさんディスプレーされていました。

DSC_0359

DSC_0346

DSC_0350

DSC_0367

石巻の一箱古本市ではスタンプラリーがありました。
私たちも商店街で無料貸し出ししていた電動自転車に乗って、5カ所のポイントをまわってみました。

DSC_0332

その中で、個人的にはお隣の出店者さんのところで見つけたこの本を買いました。
経済学の本で300円でした。

1146730_306089916203053_1356550432_n

経済学なんて、ふつうの本屋さんだったら私が手に取ることはまずないですが、
ちょっと気になって買ってみたら意外にもハマって読んでいます。

他のBook!Book!AIZUメンバーもあちこちで気になった本をちょこちょこ買っていました。
今まで興味がなかったジャンルの本に出会って、新しい世界が開けていく。
ただの通行人だった人たちが、本を通してつながっていく。
石巻の一箱古本市、街も人もかなりステキでした。

 

一箱古本市発起人のナンダロウさん、石巻の一箱古本市にお誘いいただきありがとうございました!
今回もとてもお世話になり、多くを学ばせていただきました。

10月のBook!Book!AIZUにむけて準備がどんどん進んでいます!
この調子で会津もがんばるぞー!
みなさまお楽しみに♪
(S)

ページTOPへ