2013.09.22
9月22日(日)、23日(月)の二日間、神奈川県鎌倉市でかまくらブックフェスタというブックイベントが開催されます。
Book! Book! AIZUも東北ブックコンテナの一員として参加!
22日は店番に出ますよー。お近くの方、ぜひお立ち寄りくださいませ。
(東北ブックコンテナについてはこちら → ■)
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2013.09.22
10月14日(月)のトリを飾るトークイベントをご紹介します。
編集者・山本純司さんによる「手から、手へ-編集者の仕事」です。
山本さんは、集英社で長く編集者をされ、定年退職された今も精力的にお仕事をされている方です。
トークのタイトルにもなっている『手から、手へ』は、山本さんが手がけられた企画のひとつ。池井昌樹さんの詩に、植田正治さんの写真が寄り添う、素敵な作品です。
ほかにも、日本絵本賞を受賞した『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』をはじめ、『にほんごであそぼ 雨ニモ負ケズ』など、数々の名作を企画編集されていらっしゃいます。
さらに、雑誌『りぼん』編集部時代は、「りぼん漫画スクール」を担当されていたとか。
さくらももこ、矢沢あい、岡田あ~みん、おーなり由子といった大物漫画家を世に送り出したのも、実は山本さんなのです。
「手から、手へ」というタイトルどおり、読者の手へ本を届けつづけている山本純司さんに、今回は編集者の仕事について、お話いただきます。
編集者、ということばはよく耳にするけど、いったいどんな仕事をしているの?
本って、どうやって企画されて、どんな風につくられるの?
そんな素朴な疑問にもきっと答えてくれるはず。
当日は、山本さんが企画編集された本の販売も行いますので、ご本人からサインを入れてもらえますよー。ぜひぜひ、お運びください!
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2013.09.22
10月14日(月祝)、2つ目のトークイベントをご紹介します。
『本の森へようこそ』のトークゲストは、ほんの森いいたて元副店長の高橋みほりさん、会津若松在住の童話作家で、朗読集団・森の仲間のメンバーでもある前田智子さんです。
高橋さんが勤めていらっしゃった「ほんの森いいたて」は飯舘村にある、全国初の村営書店。2011年6月15日以降、一時休業されていますが、オープン以来、村の人に愛されてきた本屋さんです。
自分自身が小さい頃から本に親しみ、大好きだった村の書店に就職した高橋さん。
本の森で村の人たちにどんな風に本の楽しさを伝えていたのか、取り組んでいた絵本の読み聞かせ企画のことなど、お話ししていただくつもりです。
一方の前田さんは、物語を作る側。主婦として家事育児をこなしながら、絵本の名店、四日市にあるメリーゴーランドで創作を学ばれたという行動力のある、好奇心旺盛なチャーミングな方です。今は、「森の仲間」という朗読集団に所属されているそう。
いつも本がそばにあるという前田さんには、みなさんに本のある暮らしの楽しさを伝えていただきたいなと思っています。
そして、高橋さん、前田さんに共通することがあります。それは、ふたりのお子さんを持つお母さんでもあるということ。
母として、どんな風に子どもたちに本の楽しさを伝えているのかも、お聞かせいただきたいですね!
本の森の住人ふたりが、みなさんを楽しい本の世界にご案内するトークイベント「本の森へようこそ」。どうぞお楽しみに!
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