2013.09.12
開催まであと1ヶ月ほどとなりました。
もうすぐです!迫ってまーす!!
ということで、今日からじわじわ企画の詳細を発表していきたいと思います。
今年は、10月の一ヵ月間を会期に設定して、地元の図書館や協力店さんとともにさまざまな企画を準備中。
Book! Book! AIZU実行委員会主催のメインイベントは、10月12日(土)、13日(日)、14日(月)の三連休にドドーンと開催しますよ。
メインイベントのトップを飾るのは、オープニングトーク「扉をひらく、街をひらく」。
10月12日(土)の18:00より、喜多方市の食堂つきとおひさまで開催します。
ゲストは、乙女の金沢展ディレクターの岩本歩弓さん。そして、仙台・小さな街の小野朋浩さん。
司会は、Book! Book! AIZU実行委員で、会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』編集発行人でもある山本晶子が務めます。
乙女の金沢展をとりしきる岩本歩弓さんは、元編集者。
ご実家の桐工芸店の跡を継ぐために地元・金沢に戻り、実家のお仕事をされながら、金沢の街でみつけた乙女なものたちを紹介する活動をされています。
乙女の金沢、は知らなくても、きっとあのカワイイ姫だるまのことは目にしたことがあるはず!
(会場では、乙女の金沢展も開催しますので、ご期待ください。)
岩本さんが扉を開いて、街に新しい風を呼びこんだときのこと、伺ってみたいと思います。
続いて、小さな街の小野朋浩さん。
小野さんは、仙台で小さな街というソロユニットで活動されていました。
トークイベントやワークショップ、ライブを企画されたり、地元の作り手の方とオリジナル商品を開発されたり、と多彩で、街をひらく、というテーマにぴったりの方です。
そして、扉をひらく、という点でもぴったり!
というのは、実は小野さん、生まれてからずっと住んでいた土地を離れて、8月から長野にお住まいだからです。
新しい街の扉をひらいたばかりの小野さんならではのお話が今回聞けるんじゃないかと期待しています。
そして、地元・会津を離れ、東京で暮らしながら会津のいいものを紹介している私、山本。
今回のイベントテーマ「扉をひらく、街をひらく」は、なんだか自分にとってのテーマのようにも思えるので、岩本さんと小野さんのお二人にお話を伺いながら、オーディエンスの皆さんと一緒に何かをみつけられたらいいなーと思っています。
そして、楽しいトークの後には、美味しいごはん!
今回のイベントのために、金沢・仙台・会津の食材を使った限定メニューが登場。
食堂つきとおひさまのシェフが腕をふるいますよ~
こちらもすごく楽しみです。
続々と予約が入ってきていますので、お申し込みはお早めに。
こちらからどうぞ → ■
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2013.09.12
Book! Book! AIZUの顔といえるメインビジュアル。
今年は、本を手にした二人が何やらおしゃべりしている様子。
どんな話をしているんでしょう。
それぞれが読んでる本の話でしょうか。気になりますねー。
もくもくと雲のように想像が膨らんでくるこの作品の生みの親は、切り絵作家の辻恵子さん。
一昨年、昨年に引き続き、今年もメインビジュアルとロゴを担当してくれました。
この作品たち、どんな風につくられてると思いますか?
もう、それは目にも鮮やかで、軽やかな技!
ぜひ、こちらの動画(もみじ市2010のCM)をご覧になってみてください。
ほーっとため息が出てしまいますよ。
一昨年まで東北とは縁もゆかりもなかったという辻さんですが、今ではどっぷり東北にはまりつつ(?)あります。そして、会津とはどんどん深いご縁が!
実は、なんと、Book! Book! AIZUのtwitterやFacebookの中の人もやってもらっていたりしているのです。本当に応援してもらっています!!
そんな辻さんが初めて自分で企画したという出版物、『K for KIRIE』。こちらをイベント会期中、販売します。詳細決まりましたらアナウンスしますので、どうぞお楽しみに。
(photo by 辻恵子)
ちなみに、こちらのブックデザインは、Book! Book! AIZU 2013のDMやチラシのデザインを担当してくれている佐藤温志さん(会津若松市出身)が手がけたものです。
辻さん&佐藤さんコンビによるBook! Book! AIZU 2013のDMは、もうすぐ配布スタート!
ぜひ手にとってみてくださいね。
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